毎週金曜日に放送されている昭和版「仮面ライダー」を見ていますが、日曜日の令和版「仮面ライダーセイバー」は初めて見ました
CG+ワイヤーアクション+速いカメラワークで、映像に奥行きを感じます。ただ、ライダーの出で立ちがメタリックで、武器や小物の多用、何よりもライダーの原点的特徴であった卵型の眼が皆無。ならば仮面ライダーの冠を返上して、新たな特撮ヒーローにすればいいのに、と思うのは昭和ライダーファンの遠吠えなのだろうか・・・。
まるでテレビゲームの世界に存在しているみたいです。テレビゲームって言っている時点でアウト!ですな・・・(笑)
波しぶきが上がる崖っぷち、ダムや10メートル以上あるであろう高架、山岳や雪山での体を張ってのアクションを繰り広げたライダーはまさに「自然の戦士だったなぁ・・・」と、どうしても昔を懐かしむ私でした