こないだの30年振りの宮崎入り。この宮崎入り時の昼エサは既報のようにチキン南蛮だったワケですが、「味のおぐら」でチキン南蛮を喰い終えたKanother、再び真夏の陽気のなかを宮崎駅方面へ戻るべく、店を出たワケです。
チキン南蛮を喰い終えた後の満たされきった胃袋を擦りながら、真夏の熱気と刺すような強い陽射しに南国を感じながら、まさに歩き出さんとしていたKanotherでしたが、そんな旅情を吹き飛ばす或る看板が、店をでてすぐに眼に飛び込んできたんでした。
「おぐら」の入り口に面した道の傍らに静かに佇む、小さな美容室。その扉のうえに、その名前はあったんでした。刃が冴えて美しいと書いて、刃冴美。読みは当然、ハサミ。美容室やからね。髪切りハサミからとった名前なんやろね。人気のメシ屋と道を挟んだ真向かいに、この看板。我々と「読みの国」とは、いつもこんな風に背中合わせに存在してるんである。
忘れた頃にやってくる「読みの国」。普段は意識せずとも、或いは敢えて見ないようにしていても、ふとある時に意識せざるを得ない存在。それが「読みの国」なんである。
チキン南蛮を喰い終えた後の満たされきった胃袋を擦りながら、真夏の熱気と刺すような強い陽射しに南国を感じながら、まさに歩き出さんとしていたKanotherでしたが、そんな旅情を吹き飛ばす或る看板が、店をでてすぐに眼に飛び込んできたんでした。
「おぐら」の入り口に面した道の傍らに静かに佇む、小さな美容室。その扉のうえに、その名前はあったんでした。刃が冴えて美しいと書いて、刃冴美。読みは当然、ハサミ。美容室やからね。髪切りハサミからとった名前なんやろね。人気のメシ屋と道を挟んだ真向かいに、この看板。我々と「読みの国」とは、いつもこんな風に背中合わせに存在してるんである。
忘れた頃にやってくる「読みの国」。普段は意識せずとも、或いは敢えて見ないようにしていても、ふとある時に意識せざるを得ない存在。それが「読みの国」なんである。
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