旧統一教会の元二世信者が日本外国特派員協会で教団を解散させて欲しいと切々と訴えた日、国会で岸田文雄首相は「慎重に判断する必要がある」と、官僚が書いた誠実さの欠片もない答弁を読み上げた。
「信教の自由」を馬鹿の一つ覚えのように繰り返す政治家たち。
完全に思考停止している。
解散請求し法人格を取り上げたところで、教団がなくなるわけではない。
税制上の優遇が無くなるだけで、文鮮明を父と崇め、韓鶴子を母と崇めるのは自由。
信じるものは救われる。
悪法も法なら、邪教もまた宗教。
勝手に信じれば良い。
宗教法人格が無くなれば、目が覚める人もいるだろう。
残った連中で、世の中を呪い続ければ良いのだ。
だが、政治が存在にお墨付きを与えてはいけない。
政治が解散請求を邪魔してもいけない。
岸田文雄が、旧統一教会と政治の決別を言うなら、毅然として解散請求に望むべきだろう。
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