四国放送でトランスジェンダーの男性の特集を見た。
結婚もして子供もいる。
子供ができた後の突然のカミングアウト。
奥様はさぞや驚いたことだろう。
今は良いパートナーである夫婦。
子供に対してはパパであり続けることを約束している。
ジェンダーとかLGBTとかボクにはよく分かっていない。
疑問は多々ある。
何となく一緒くたに論じられるけど、そんなに簡単なものではない。
男らしさ、女らしさの概念。
固定観念にとらわれるなというのはジェンダーの問題か。
男だから、女だからと、固定観念を押し付けてはいけない。
そこまでは理解しよう。
テレビで紹介されていた方を見て積年の疑問がぶり返した。
彼(彼女)は心は女性らしいが、やっぱり髪を伸ばして化粧をするんだよね。
これって「女らしさ」の古い固定観念ではないのかと。
心が女だからといって髪を伸ばさなくても、化粧をしなくても良いと思うのがジェンダーフリーではないのかしらん?
よく分からない。
下世話な話をすると、同性愛者の男性が男風呂に入るのと、異性愛者の男性が女風呂に入るのとは何がどう違うのか?
同性愛者の男性が男風呂に入ったら、周りは性の対象だらけ。
異性愛者の男性が女風呂に入るようなものではないか。
もし銭湯に「同性愛者お断り」と張り紙したら、これは差別になるのか?
同性愛者が同性の風呂に入って良いなら、異性愛者が異性の風呂に入って何がいけないのか。
どなたか答えを教えてください。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます