不思議な夜を過ごした。
飲みに行く途中で遭遇した大阪人と、何故か一緒に飲みに行くことになった。
北欧家具のセールスで四国を回るという。
唐突に居酒屋を尋ねられた。
不快な感じはなかったのでこれから行く店に連れて行った。
元プロサッカー選手。
高校生の時、単身ブラジルに渡ったという強者。
後から来た常連客も加わって話が盛り上がる。
しばらくして、またもう一人常連客が加わった。
完全に密状態。
２軒目に行くというと、彼もついて来た。
乗りが良い。
先輩の店はまずまずの密。
ここでも常連客と話が盛り上がっている。
そこへ今年定年退職した後輩がフラリとやってきた。
そいつも交わる。
翌日つまり今日、そごうで仕事だという大阪の彼が帰り、後輩と飲み続けた。
客が我々だけになり先輩と３人で別の店に行くことに。
３軒目。
狭いスナック。
また密になる。
妙齢の女性ならいざ知らず、見知らぬ四十男と飲みに行くとは。
不思議な夜でした。
梅雨入りしたら雨が降らないというのは「梅雨あるある」。
どうやら今年もその類であるらしい。
毎日、毎日暇だから釣りを再開しようかと考えているが重い腰が上がらない。
これからキスが釣れるなあ、天ぷらにしたら旨いだろうなあ😋と思うだけ。
釣りは食べるよりも釣れることが楽しい。
だからついつい釣り過ぎてしまう。
もちろん釣れない方が多いのだが。
子供がいた頃は食べてくれたから良かったが、１人では持て余すだけ。
わざわざ捌くのも面倒臭い。
今思えば夜が明ける前に起き出して釣り場に向かった自分が信じられない。
あの情熱はどこへ消えたのか。
釣具屋で５００円分のイシゴカイでも買って波止からちょい投げでもしてみれば、きっと楽しいことは分かっている。
明日こそは、明日こそは、そう思って明日がまた遠くへ行ってしまう。
アベノマスクがとうとう届いた。
６日の菖蒲１０日の菊。
もう市中にマスクは出回っている。
今更・・・。
税金の無駄遣いがこんなに分かりやすい形で全国の家庭に配られる。
何て画期的なんだ。
布製のマスクはいかにも暑そうである。
熱中症になったら誰が責任をとってくれるんだろう。
何年か振りに網戸を張り替えた。
取り敢えず破れかけていた２枚を張り替える。
簡単だが疲れた。
以前やった時にはこんなに疲れなかったのに。
いやだねえ。
アベノマスクはまだだが、給付金の申請書が届いた。
ようやくである。
マスクは既に無用だが、給付金はいつくれても文句は言わない。
早速、記入した。
もちろん、コロナで苦しんだ人たちのために使うと決めている。
例えば夜の街とか・・・。
