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九州総合釣行情報

仕掛けの理由

2015-08-04 00:00:15 | 日記・エッセイ・コラム
8月3日 南4m 波1m 中潮 月齢18.1 旧暦6/19





暑いのですが湿度が低く、そうないように思えますが温度計見るとかなり猛暑囧



そと作業にもバテず頑張ってます。






そう言えばある人から仕掛けでの良し悪しとその理由と俺が作る仕掛けについて問い合わせがありました。

仕掛けには、同じようで狙うモノと釣法により仕掛けは異なります。




問い合わせあったのがスッテでの仕掛けの事








問題は枝分かれする部分の連結部




市販では多い回転ビーズを使ったもの、またはスイベルをビーズで挟み込んで八の字で止めたやり方








どう違うかというと回転ビーズでやる場合、メリットは簡単明朗、なんですがその簡単の中にリスクはあります



ほんと使いやすい道具の一つなんですが、問題は枝のハリスを止める八の字ノットのコブ根元付近



ケンサキ、ヤリイカの大型小型に関わらず取り込みの為に寄せていくとイカは抵抗でグルグルと抵抗する回転して寄ってきます。


問題がその回転でスッテからのハリスコブが回転により摩擦熱にてコブが飛ぶ訳で

その回転に対応策でこういう仕掛けが出来上がる^ ^






ローリングスイベルを使えば回転しても吸収出来る。

質問がその回転ビーズで飛ぶと俺が表現した性でどう違うのか聞いて来られた。もちろん、ソデイカみたいに大型が掛かれば抜けやすいのがありますが回転する磨耗が原因


率直にはスイベル派な俺ですが数はぼちぼち、型も大型はそうないならば回転ビーズでも大丈夫と

しかし大型というのは、何本も出るわけでもなくもしもの為には回転ドリルする大型には備えあればとの理由でスイベルを進めています。