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九州総合釣行情報

夏の友

2015-08-19 00:00:45 | 日記・エッセイ・コラム
8月18日 北北東6m 波2m 中潮 月齢3.5 旧暦7/5







雨予報が今週半ばまであったはずが、外れよく晴れました。こういう外れは大歓迎なんですがね



これも外れて欲しいものですが余波は意外に大きいもの、これまでイヤになるくらい無念な思いをしてきました(ーー;)



まぁ、仕方ないんですがね。これが自然なんで









先日、息子と釣りに行った後の話し。

昔、夏休みの宿題のメインはこういうものがありました




今もあるのかもしれませんが息子の学校ではありません。

ただ、自由研究などの別宿題があるみたいで。




息子が釣ったやつを大事に持ち帰り、自由研究にしたいと言い出した。


題して大村湾に住む魚たちというもの




最初は画像をコピーしたものと言ってましたが絵具でカラー魚拓にしたらとアドバイス

用紙は障子紙があったので蒔絵風に





塩で滑りを取り、よく洗い、綺麗に水分を拭き取る。普通の魚拓と一緒です。



ヒレ部分などは爪楊枝と輪ゴムなど使い、ヒレに輪ゴムを引っ掛けてヒレを立て爪楊枝で刺して止める

絵具でカラーを載せ、水で伸ばす









やり方だけ教えて息子が自分でやってましたが楽しそうにやってました。

後は名前など入れる予定ですが目を入れるのが難しいんですよね^ ^

まぁ、どうなるやら(笑)


あっちに行ってくれ

2015-08-18 06:24:42 | 日記・エッセイ・コラム
8月17日 北西5m 波2m 中潮 月齢2.5 旧暦7/4






花火大会の事故、怖いものですね。初めてでしたがビックリしました。地上でドカンと、怪我の方がないならよいですが







盆終わる頃、天気図が気になり出したが嫌な雰囲気に(ーー;)



あっちに行って欲しいと思うのですが板挟み(笑)


影響は週明けてからでしょうか






これも、あっちに行ってくれなんですが北海道環境バイオセクター様から送ってきたカラスが嫌がるビニール袋が着ました


イカ釣りなどクーラー下げて釣座までは行かなく途中で荷物固め、ビニール袋だけで釣れたら入れてとビニール袋を使う方は多いはず。


イカの入ったビニール袋を置いていてカラスから獲られたことないですか?(笑)

カラスが嫌がる紫外線を出し近づけない効果があるので、もしご購入の際は北海道環境バイオセクターさんへ^ ^




息子とキス釣り

2015-08-17 06:23:40 | 投げ
8月16日 南東5m 波2m 大潮 月齢1.5 旧暦7/3





一昨日、息子とタコ釣りに行ってきましたが惨敗だったのが悔しかったのか、急に釣りに行きたいと言い始めました。


俺的には釣りに行ける口実が多くなるので嬉しい(笑)

夏休みの宿題で自由研究とかあるので近くの海にいる魚の種類をまとめてやりたいのもあったらしい



朝から雨になってましたが10時ごろには一時止んでおり、二人でちょっとだけ行くかと近くの大村湾へ




何回か釣れてきてたのもあり、自分で餌付け投げて出来るようにはなってます

息子は餌木竿にてチョイ投げ、しかし一帯、根掛かりが激しく投げないとやりにくい



直ぐにキスは釣れ始めます。




息子にも直ぐにきました。



何とか基本は出来るので、そう手間は掛からなくなりました。





宿題用に外道も必要でサギやフグはくるかと思ってましたが、チビセイゴやメイタ、インゴチに潮止まり付近に息子につれました。





釣る前にゴミは必ず持ち帰るようにと教えは守ってるみたいで、そろそろ段階アップの時期なのかもです。俺も息子の歳ごろは親父と磯にクロ釣りには行ってたころだったのを思い出しました。






2人で餌500円分は少なく息子メインに釣らせ、6種の魚を釣れたので息子も満足



終わる頃にはまた一雨きて丁度よい時間だったようです。よか夏休みだったとなればよいですが^ ^

保存版 全天候型干物作り(イサキ)

2015-08-16 08:28:01 | 食・レシピ

8月15日  北西4m 波1.5m 大潮 月齢0.5 旧暦7/2

 

 

 

 

先日の釣りでイサキが上がりましたが、まだまだ脂がのっており刺身でも非常に美味しかった。

 

御近所にお配りした後、自分とこの魚を保存する為にマズは処理を。

 

小~中型が食べるには丁度いいし、味も小型の方が好きです。

 

しかし沢山の数を処理するには結構、大変なものです。

 

俺も家の中で魚を捌くと数秒おきにモーっと何回もつぶやきながらツノ出した鬼が見回りに来るので外でしか出来ません(汗)

 

今回も干物を作ろうと処理を始めますが、今回の干物は明日が雨で風もないのが分ってたので近代的干物作りで浸透圧脱水シートを使い冷蔵庫での干物作りにします。

 

この浸透圧脱水シートとは余分な水分を吸い取り素材の旨味成分(アミノ酸、核酸)などはシートの分子より大きいので素材に残ると画期的なもの。

ホームセンターや釣具屋でも売ってあるので簡単に入手は出来るはずです。

 

このシートと魚を処理する際に使う血合い取りで水ジェッターという水圧ガンを北海道の魚鬼さん(イトウさん)から頂いてましたので使ってみる事にしました。

 

先ずは処理段階

 

 

 

水道蛇口にホースと同じジョイントのクランプを差込みセット。

 

 

引き金を引くと水圧で細い水が勢いよく出てきて血合いや不純物を開いた魚の中を除去してくれます。

 

家の中では水が飛び散るので外でやったがいいと思います。

 

簡単に数を処理出来ました。

 

 

さて本題の干物作り。

 

塩分は8%で作りますので水1Lに対し塩80gです。

 

塩水を作り開いて処理した魚を4時間~8時間、冷蔵庫の中で漬け込みます。

 

 

漬け込んだあと、余分な水分はキッチンペーパーなどでふき取ります。

 

 

ココで浸透圧脱水シート(ピチット)の登場

 

 

袋状になっており中にゼリーの溶液が入ってます。

 

そのまま包んで使うのですが袋には裏表なく破ったり中を空けて使うものではありません。

 

包んでおくと素材の水分が袋の中に浸透し中に水が溜まるという画期的なもの。

 

 

シートを広げて魚を置いて半分のシートを被せるだけ。

 

 

このまま冷蔵庫で12~20時間置いておくだけです。

 

 

12時間置いた魚を出してみました。

 

大きいのはもう少し時間おいてしたがよいみたいなので20時間を目処で。

 

取り出すと干物のように身が絞まり水分が抜けてるのが分ります。

 

 

保存する時はシートを外し、ラップに来るんで冷凍保存。

 

 

シートの中にはこれだけの水分が吸い込まれてました。

 

この水分は外には漏れず嫌な生臭い臭いも和らぐので衛生的で奥方に怒られる心配もなくなる(笑)

 

肝心な味は・・・・

 

 

 

 

風が無い時の干し物は失敗しやすい。

 

まして雨ならば危険。

 

冷蔵庫で本格的というか本格を上まる出来栄えでした。

 

 

 

 

 

ホント、抜群に旨かったですよ!