ごく最近知ったことだがいくつかの医療機関で認知症の発症リスクを数値で教えてくれるようだ。
流行りのAIを使い3年後の発症リスクをパーセントで教えてくれるのだ。
ただ心配するには及ばない。
その後の生活習慣の改善度合いによってはその後発症リスクを下げることも可能だからだ。
筆者も先週かかりつけ医の助言によりMRIの検査を受診した際ついでに認知症発症リスクについて所見を聞くことが出来た。
医学も進化しているのだねぇ。
認知症リスクが分かれば動転する人がいるかもしれないが逆に運転免許の返納やエンディングノートの記載など終活に手をつける人々も多かろう。
落ち着いてその後の身の処し方を考えられるとしたら悪いことばかりではない。
その昔、ガンの本人告知はタブーだったが最近は治療法が見えてきて本人告知が当たり前になった。
認知症も早くそうなればいいのだが。