年末から、訳あって
ずっと清志郎さん三昧(笑)
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「忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー the FILM #1入門編」69点★★★☆
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1970年にデビューし
2009年、58歳で惜しまれつつ亡くなった
忌野清志郎さん。
その足跡を
1981年(確か)から、復活祭をした2008年まで、
1曲=1ステージずつライブ映像で見せるドキュメンタリー。
本人の日常映像などはほとんどなく
(唯一、自転車にハマっている様子くらい)
ホントにほぼ100%、ライブ映像をつなげたもので
ドキュメンタリーというか、ライブフィルムですね。
「トランジスタ・ラジオ」「雨あがりの夜空に」など
聴くとやっぱり鉄板だな!と思うし
観ながら身体が自然に動いちゃう。
ステージの端々からも
とんがってるのに無邪気そうで、優しそうで、あったかそうな
人柄は伝わってくるけど
ワシ的には
その人となりをもっと知りたくなった。
まあ、ステージの彼とその歌詞が、
彼の全てを表しているのは間違いないんですけどね。
それに「#1 入門編」となってるので
きっと「#2」で描いてくれるのかなーと、期待もしています。
(映画宣伝マンによると
「#2」があるならば、「タイマーズ」とかの方向になるらしいですが)
で。ちょっと映画の補完というか、余談というか宣伝(笑)
公開日と同日、2/10発売の『週刊朝日』で
「忌野清志郎さん」特集記事を担当しました。
「その人となりを、教えてもらいたい!」と
11人の方にインタビューを敢行。
ワシがお話を伺ったのは
坂崎幸之助さん
坂本冬美さん
手塚るみ子さん
中村獅童さん
矢野顕子さん
箭内道彦さん
の6人でございます。
もう、なんか、いっぱい
宝物コメントいただきましたので
よろしければ、映画と合わせてぜひご覧くださいませ~。
★2/10(火)から全国で公開。
「忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー the FILM #1入門編」公式サイト