週末ちょっと贅沢にランチ

土曜日ですが、ちょっと贅沢に六本木でランチ。

ミッドタウン初めて行きました。
木目をふんだんに使った落ち着いた内装、照明も電球色っぽくて素敵でした。
ついつい昔の仕事柄、見てしまいます。

その中のレストラン　キュイジーヌフランセーズ　「ＪＪ」へ行ってきました。

料理教室の先生主催のランチです。

まずは



スパークリングワインで乾杯。
注ぐ時に覗き見るとクレマン・ド・ブルゴーニュ。
ブルゴーニュで作られるシャンパン方式のスパークリング。
僕は泡もの大好きです。気分が晴れやかになりますよね。



アミューズ。
ウサギのパテ。
一口ですが、味が濃厚で美味しかったです。



前菜
フォアグラのパイ重ね、ホワイトアスパラ添え。
ソースは黒トリュフです。贅沢！
フォアグラの濃厚な味とホワイトアスパラのさっぱりした味を交互に頂く。
トリュフのソースも濃厚でフォアグラとの相性もピッタリでした。
前の日にＴＶでトリュフの料理見て食べたいねぇって行ってたからさらにビックリでした。



魚料理。
タイとエビの蒸し物。ペルノ酒入りソース。
もうフワフワしてて、でもしっかりと魚、エビの味がして、美味しかったです。
ソースはちょっと変わった味。ペルノ酒は香草酒だからその風味でしょうか。
この黄色のソースの美しさ、春らしくて最高です。



ワインも白から赤へ。

白はロワール産、サンセール。
フレッシュ感たっぷりで美味しかったです。

赤はローヌ産。

ヴァケラス。
ローヌ川の支流沿い産。
結構濃厚で、でも果実味もあってメインにもピッタリ。

そしてメインは



子牛のロースト。
メインが出てくる前にナイフをしっかりした物に変更したので、厚い肉が出てくるんだろうなぁって、もうワクワクでした。

ソースはペッパーをしっかりと効かせた味でした。
肉も柔らかい、火加減も絶妙。もっと食べたい・・・。

デザートは



イチゴのシャーベット、タルト？、もう一つ（写真下）はよく分かりません。
シャーベットの濃厚さ、最高です。

分からない一品は上に透明のヌルッとしたジュンサイのようなものがのっていました。

もう結構お腹一杯。

最後にコーヒーと焼き菓子。


シェフはジョエル・ブリュアンさん。
食の都リヨン出身。
フランスアカデミー・レザミノキュルノンスキー日本支部会長さん。
気さくな方で、ちょくちょくテーブルまで出てこられてお話しました。

最後桜をバックにに記念撮影。


女性人の肩を組んでご満悦のシェフでした。

僕たちも大満足。たまには本格的なフレンチいいですよね。

※料理の名前なんかは僕が勝手につけたものです。
　僕たちのためのコースだったので料理名が分かりません。
　ひょっとしたら違う素材使ってるかもしれませんのであしからず。
　あくまで見て食べた感じです