娘の教え子が卒業式で木琴を担当することになって、「『練習したい』と言っているから家のを持って行くわ」と言いおいてサッサと仕事に出かけていった。
簡単に言ってくれる
天袋から引っ張り出してくるのは、私の仕事
私が小学1年生で使っていた木琴。
”1年3組”と書いてある。ひもは緩んでしまっているが並べたら、練習くらいには充分、音は出ている。
今は、ピアニカを買いそろえるけれど、私の頃は木琴とハーモニカだった。
ついでにタンバリンも出てきた。妹の名前が書いてある。
妹が幼稚園の頃に、両親に買ってもらったんだったかな?
長男が生まれて、実家から持ってきたのだ。
我が子が小さい頃は、これらで遊んでいた。
特に長男は、ジャンパーを頭からかぶって、タンバリンを鉛筆でたたいて、獅子舞ごっこをしていたのは忘れられない。
子どもたちが使っていたピアニカなどと一緒に、捨てずに置いてある。
将来、孫が使うかも…と母と同じように保管してあるのだけれど…
今のところ、その兆しはまるで見えない
まぁ、娘が仕事で活用してくれるのは、せめてもの救いかな(^_^;)