去年末にマルシェで買ったマジックたわし。
凹凸があって、とても使いやすかった。
基本は長編みだとわかるけど、どうやったら、こんな凹凸のある編み方ができるのか
不思議で、うらおもてを何度もひっくり返してながめたが、わからず、マルシェ主催者に直接きくことにした。
主催者は、30年近く前にサークルで一緒だったSさん。メッセンジャーで気安く質問した。
年明け早々に、Sさんの工房へ編み方を習いに行ってきた。
Sさんは「引き抜き編みなんだよねでも、編み方を言えばすぐに編めちゃうと思ったから、会いに来てもらうために、わざと編み方は教えなかったの」
確かに、変だなぁと思っていたが、嬉しいことを言ってくれるではないか
Sさんに教えてもらいながら、一緒に編んだ。
工房では3段ほど編んで、あとはおしゃべりといろんな情報を仕入れることにした。
家に持ち帰って仕上げた。
工房には、いろんな道の達人が週1回集まって、ワイワイガヤガヤ製作を楽しんでいるそうだ。
午後、当のマジックたわし製作者がやってきて、”ワッフル編み”という呼び方を教えてくれた。
”リフ編み”というのもあるそうだ。どちらも初めて聞いた名前だった。
家へ帰って、YouTubeで検索して編んでみた。
工房でもらってきた糸を使って2本取りにしたので、ゲージが違うのは明らか。適当に目数は変えた。
色的にも、ワッフルだ
リフ編みにも挑戦してみたけれど、1段目で挫折
編み方はわかるけど、糸調整がうまくできない
何かコツがあるとは思うが、それを教えてもらわないと、これはムリだ
きほんマジックたわしは夜にテレビを見ながら編むので、慣れた編み方でいくしかない
ワッフル編みは、採用
今後は、台所にカラフルなワッフルが置かれて、皿洗いに活躍してくれるようになる