近くの観光協会が関わっている産直店に、雰囲気をアップできるかと思い、飾ってもらうべく、自家製品の備長炭を使って風鈴を作った。
ビーズアクセサリーに使うテグスを買ってきて、馬目樫の木片にぶらさげていくのだけれど・・・なかなか細かい作業で、1時間近くかかってしまった。
でも、出来上がった風鈴は、南部鉄に負けないくらい、涼しげな音を出してくれる。
店に持って行ったら、とても喜んでくれて、1000円の値札をつけて、店の真ん中辺りにS字フックでかけてくれた。「あと2ヶ所あるから、作ってきてくれたらぶらさげる。」と言ってくれたのがうれしくて、がんばって作ったけれど、目はショボショボ。肩はパンパン。
この夏、至る所で備長炭が涼しげな音をかもしだしてくれたら・・・ちょっとくらいの肩こりなんて、まっ許せるかな?
それでは、今後も炭焼き母ちゃんの奮闘記を期待しています。