まだ娘家族は尾鷲にいる。7日が仕事始めだと思っていたが、小説「相撲取りになるど」の注文が入ったので4日から午前中事務所にいくことにした。アマゾンで買ってくれたのは千葉県の人だ。照れ臭いが、感謝である。
あと2冊ほど本ができるほど作品数が増えたので、いずれ書籍の形にしようと思う。ラジオ局やテレビ局を作るのがネットによって自由になったように、出版も自由になった。その責任は自分がもつのだから何を言われることもない。こういう面では確かに社会の自由度は増した。
急激に円高となり、株は下がった。日本には資産があるから大丈夫なんだと言う人もいるから、その資産を売って、しばらくは借金を止めればと思うが、芸人司会者は突っ込めない。二十年、実感的には国が衰退してきた。二十年でGDPは100兆円上がっているというが、それは借金のせいだとぼくには思える。一月一日「朝まで生テレビ」はこれからの日本がテーマであったが、毎度のとおりである。毎度のとおりとは、30年前に少子化を今後の問題としていたのに、何の解決策、政策もなかった。地方分権って言っていたのに、相変わらず中央支配は変わらない。地方の活性化という言葉などもう耳にタコができるくらい聞いているのに、地方はがら空きの状態になってきている。実際やるのは政治家であり官僚のような行政マンだ。つまり「朝まで生テレビ」で言われてきたことは実行されないということだ。「朝生」で姜尚中などは言っていた。イラク戦争を起こしてはだめだ、と。小泉元首相が真っ先にブッシュ政権を応援した。フセイン以後のイラク政権は混乱をきたすばかりだ。案の定そうなった。ISが現れ、女子さらいが横行し、主義主張の違うものが争う。
アメリカとの付き合い方をさらに考える時がきている。中国との付き合い方もすててはおけない経済交流規模になっている。ロシアは相変わらず軍事で「どうだ」というように自慢している。いつの間にか台湾が日本を追い越し、韓国も追いつき、追い越そうとしている。アジアでトップを走っていた日本はアジアの中で急速にしぼみそうである。
小渕首相の頃、先が見えない産業、衰退するべくして衰退する産業の延命措置で大量のお金を出した。いつの政権も自分の政権の時にはお金を出したがる。
少子化の問題などは30年前からわかっていたはずだ。それが外国人労働者問題となっている。超高齢化社会は来ることはわかっていた。団塊の世代はもう申し訳ない2,3年もすれば高期高齢者となることはわかっていたはずだ。円安、株高の政策で輸出企業は喜んだはずだ。だが生産量を上げない。為替差益にしろ、企業利益にしろ、内部留保する。消費を抑える。それは国民も同様である。それもわかっていたはずだ。
一方でバカな成金男たちが自慢そうに、夢ありそうに、ジェット機で行ってゴルフだ、飲茶だなどと、宇宙旅行だなんだかんだと騒いでいる。
2019年はいたしかたのないオリンピックの前の年だからなんとしても経済を支え込むのだろうか。そのあとが恐ろしい。恐ろしいと思う年齢層に突入しているということだ。何度も論議されたテーマだ。
あと2冊ほど本ができるほど作品数が増えたので、いずれ書籍の形にしようと思う。ラジオ局やテレビ局を作るのがネットによって自由になったように、出版も自由になった。その責任は自分がもつのだから何を言われることもない。こういう面では確かに社会の自由度は増した。
急激に円高となり、株は下がった。日本には資産があるから大丈夫なんだと言う人もいるから、その資産を売って、しばらくは借金を止めればと思うが、芸人司会者は突っ込めない。二十年、実感的には国が衰退してきた。二十年でGDPは100兆円上がっているというが、それは借金のせいだとぼくには思える。一月一日「朝まで生テレビ」はこれからの日本がテーマであったが、毎度のとおりである。毎度のとおりとは、30年前に少子化を今後の問題としていたのに、何の解決策、政策もなかった。地方分権って言っていたのに、相変わらず中央支配は変わらない。地方の活性化という言葉などもう耳にタコができるくらい聞いているのに、地方はがら空きの状態になってきている。実際やるのは政治家であり官僚のような行政マンだ。つまり「朝まで生テレビ」で言われてきたことは実行されないということだ。「朝生」で姜尚中などは言っていた。イラク戦争を起こしてはだめだ、と。小泉元首相が真っ先にブッシュ政権を応援した。フセイン以後のイラク政権は混乱をきたすばかりだ。案の定そうなった。ISが現れ、女子さらいが横行し、主義主張の違うものが争う。
アメリカとの付き合い方をさらに考える時がきている。中国との付き合い方もすててはおけない経済交流規模になっている。ロシアは相変わらず軍事で「どうだ」というように自慢している。いつの間にか台湾が日本を追い越し、韓国も追いつき、追い越そうとしている。アジアでトップを走っていた日本はアジアの中で急速にしぼみそうである。
小渕首相の頃、先が見えない産業、衰退するべくして衰退する産業の延命措置で大量のお金を出した。いつの政権も自分の政権の時にはお金を出したがる。
少子化の問題などは30年前からわかっていたはずだ。それが外国人労働者問題となっている。超高齢化社会は来ることはわかっていた。団塊の世代はもう申し訳ない2,3年もすれば高期高齢者となることはわかっていたはずだ。円安、株高の政策で輸出企業は喜んだはずだ。だが生産量を上げない。為替差益にしろ、企業利益にしろ、内部留保する。消費を抑える。それは国民も同様である。それもわかっていたはずだ。
一方でバカな成金男たちが自慢そうに、夢ありそうに、ジェット機で行ってゴルフだ、飲茶だなどと、宇宙旅行だなんだかんだと騒いでいる。
2019年はいたしかたのないオリンピックの前の年だからなんとしても経済を支え込むのだろうか。そのあとが恐ろしい。恐ろしいと思う年齢層に突入しているということだ。何度も論議されたテーマだ。