昨夜不摂生な夜更かしをしなかったせいで
今朝は4時には起きだしてバイクを漕いだ
まだまだ前日の熱気が残っている
倉敷未来公園を一周りしていつものように
まだ人気の疎らな倉敷芸文館に着いた
大山康晴記念館の前庭の石畳を
バイクを押して歩いていると
一つの石碑が目に止まった
大山康晴の記念碑だろうと思って
読んで見ると
木見金次郎翁碑とある
知らんな〜
明治11年岡山県児島郡木見村 現倉敷市稲荷町に生まれる
大山康晴や升田幸三を育てた
日本将棋連盟関西本部創設に尽力とある
倉敷に住んでいてこの名を知っている人がどれくらい居るだろう
おいらは全く将棋はささないから仕方ない
そういえば今まさに将棋ブーム到来中だ
最年少棋士 藤井聡太その藤井聡太4段破った
岡山県出身の菅井竜也7段のせいだと思う
この際倉敷の人には木見金次郎9段の事も知っておいてほしい
そこで休憩がてら木見金次郎9段について
調べてみた(この美観地区一帯はフリーWiFiが使えて便利だ)
そこに見覚えのあるワードが・・・「真剣師」
金次郎は若い頃は向こうところ敵なしの真剣師であったと
真剣師とは囲碁将棋麻雀などのテーブルゲーム
の賭博で生計を立てる者の事だ
以前読んだ SM作家団鬼六が親愛の情を持って
書いた 真剣師小池重明 アウトロー文庫のことを
破滅的生涯を思い出した
わ