先日 田舎の祭りの花びら餅(餅まき用の餅)を作るために
我が家に里帰りした時のことだ
その日は生憎朝から雨模様だった 本番の日20日は晴れの予想
ちょうど吉備高原都市に差し掛かると霧が出てくる
さすが高原だ 気温が下がっているのだろう
数少ない信号を越えた所で前を走っていたトラックが
急に進路を変えた なにー?危ないな!!と思って
前方を見ると片側二車線を何かが歩いてる
猿かと思って急ブレーキを踏むと子供が一人トコトコ歩いてる
みたところまだ二歳くらいの赤ちゃん?だった
何やってるんだ親は!!何処だ?辺りを見回したが誰もいない
恐ろしい事があるものだ 暫し呆然としてしまって
子供の保護は停止しているトラックの運転手に任せてしまった
が
本来ならオイラも反対車線に出て子供をカバーすべきだったかと
反省した 咄嗟のことではなかなか冷静な判断 行動はできないものだね
田舎の道で猿の親子はたまにはみかけるが
それにしてもあんな子供が独り何処から来たんだろう?
実家に帰りついて話すと 私は前の日には猪二匹に車に激突されて
車の前部を壊したと妹が話していたが 子供では
笑い話で済まされないよ