新しく使いはじめたセミダブルのベッドのマットレスが柔らかすぎて
寝苦しく 腰を痛めそうで 目が覚めてしまった
このまま寝たら体に悪そうでなので起き出してしまった
それではと今日買って来た十津川警部シリーズ最新作を読むことにした
このシリーズを読むのは初めてだ たんに吉備古代の呪いというタイトル
が気になってしまったからだ
当地岡山では知らぬもののいない桃太郎伝説 温羅対吉備津彦の伝説
何を今更という気もしないではなかったが あの有名?な十津川警部を
どの様に古代吉備の伝説に絡めてくるのか 興味が湧いたからだ
十津川といえば鉄道の時刻表だが時刻表は登場せず物語は冒頭から
古代吉備の歴史を七十数ページに渡って語ってゆく
文中に登場する歴史小説は明らかに稚拙な文章で不快感さえ持った
まるで今まで寝そべっていたベッドの様だ
さてさて 郷土史家の殺人事件はこれからどの様に展開するのか?
どうつなげて行くのか其の方に興味が湧いて眠気も飛んでしまった
今まで読んだことのない人気作家のその作品はオイラを満足させてくれるのかな
オイラの知人の郷土史家はこの物語をどう非難?批判するのか
としを取ると小説にも穿った興味をもつものだな素直じゃ無いな