農園畜産農家では
平成23(2011)年4月に「家畜伝染病予防法」が改正され、海外からの家畜の伝染病の侵入を防ぐための水際措置の強化、家畜の伝染病を早期に発見し通報するための届出制度の構築や初動対応の迅速化、発生農家等への支援の充実等の措置が講じられました。また、同年10月に畜産農家が日頃から守るべき飼養衛生管理基準が見直され、農場へ出入りする車両の消毒等、その内容が拡充されました。
また、空海港の水際においては、海外からの入国者に対する靴底消毒、検疫探知犬等を活用した携帯品検査のほか、海外での農場への立ち入りの有無等の質問等を行っています。この結果、近年、成田空港、関西空港ともに国内に持ち込むことができない肉製品等の不合格品件数が増加している状況にあります(図1-5-5)。さらに、海外で農場に立ち入った者等に対しては、携帯品の消毒や衛生指導等を行っています。
この様な事を参考に出来ないかな
今まで豚コレラや豚熱や鳥インフルエンザの防疫のための取り組み
をやって来ているが
今回の新型コロナに対して
それを参考にして欲しい
畜舎立ち入りの時は防疫のために
菌の持ち込みを防ぐために
畜舎に自由な立ち寄りを制限し
畜舎入口には靴の裏の消毒用液体を置いて
靴もしっかり消毒している
農家では畜舎の動物に病気が疑われると
地域への拡散を予防するために
大々的に殺処分が行われているからだ
その損害は計り知れないからだ(最悪農園は廃業となるのだ)
そこで畜産農家を参考に
駅や病院などもハンドアルコールスプレーだけでなく
靴裏の消毒用マットを置くべきでは
靴による菌の拡散を考えていないのかな?