ソロツーリストの旅ログ

あるいはライダーへのアンチテーゼ

振り返ってみるとオートバイがいちばん好きだった

岐阜ラリー Leg1(後編)

2007年04月22日 | R1150RT (2001) あお号

桜満開の道の駅「加子母」でスタンプGet!

加子母=か・し・も

難しい読み方だね。

スタンプ台の端に張り紙が、「店内も見てね」とあった。

あったりまえだよね、道の駅は美味そうなもんがいっぱいだよ。見る見る!

・・・でも、何も買わなかった。

今日はここが最遠点。ここから、ゆっくり家に向かって戻る。

        ○

道の駅のすぐ際を流れている加子母川は少し下ると「白川」と名を変える。

このまま美濃白川へ注ぎ、飛騨川に合流する。この後この川沿いに行く。

少し戻って、国道256号線へ入った。

茶の里東白川」は山里の中にひっそりと建っている。スタンプ個目Get!

スタンプ押しに中に入ると、お茶のサービス。

サービスなのに入れたて。ホッとする。

外で地図を見てると、エストレアさんに話しかけられる。

以前ベンベR100RSに乗ってられたらしく、ベンベに親近感がある様子。

今は体力的な理由で250に乗り換え、楽しまれているそうだ。

エストレアはピカピカ。クシタニのウェアがお似合いでした。

ふたたび、白川に沿って走る。

道なりに進むと、自然に県道62号線に入る。

とにかくこのルートも最高だ。あっという間に白川の町に出てしまう。

のた打ち回る飛騨川に翻弄されるように向きを変える国道41号線に入る。

この国道は走りを堪能できる。

美濃白川」は地域のコミュニティのような施設だ。スタンプ7個目Get!

        ○

食堂や喫茶店。野菜や物産品があふれる店内。

旅行者よりも地域の人たちの方が確実に多い。

町のスーパーマーケットのような雰囲気だ。

場所も41号からは直接入れず、信号交差点を曲がってこなくちゃいけない。

だから余計に地元密着みたいな風に感じるのかも。

ここから国道を南下すれば、東海環状道の美濃加茂ICに

出られるけど、少し遠回りして、もう1か所周ることにする。

国道41号線をさらに北上して、飛騨金山の手前で

県道58号線に折れた。

この街道は美濃への抜け道でたいそう具合が良い。

「平成こぶし街道」と名付けられたこのルートは、まさに今が盛り。

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道沿いに、無数のこぶしの木が並び、なんとも華やか。

道は緩いワインディングで時を忘れてしまうほど楽しい。

だいぶ陽が西に傾いてきたころ、「平成」に到着。スタンプ8個目Get!

        ○

この辺りは日本の人口重心(?)の中心らしい。

日本のヘソといった看板も見える。

ここの名産は「椎茸」

その椎茸を使った「椎茸スナック」がうまい。

とくにカレー味がビールに最高だよ。ほかにチリとかわさびとかもある。

ここは建物も立派で、足湯とかの施設もあってゆっくり楽しめる道の駅だね。

小腹が空いたのでみたらし団子を喰う。

陽がかげって、ちょっとひんやりしてきたので先を急ぐ。

このまま県道58号線を南下していく。

のんびりボクサーの振動を楽しみながら進む。

このエンジンはホント最高だ。いつまでも乗っていたくなる。

バとビとブの中間のような音を出す。

BVUUUUUNかな?

        ○

東海環状道(MAGロード)の富加関ICから高速に乗る。

すぐの美濃加茂HO(ハイウェイオアシス)に入った。

実はここは道の駅とつながっている。

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長いランプウェイを辿っていくと「日本昭和村」。スタンプ9個目Get!

我ながらなんという「しつこさ」あきれる&先が思いやられる・・・

        ○

というわけで、今回行き当たりバッタリにもかかわらず

9か所も周ってしまった。

残りはあと47か所。これからだね。

今回の走行(第1Leg) あお号(R1150RT) 46,748~47,062  314キロ

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