だんだんベンベに惹かれてくる人、続出のこのカテゴリー(そうでもないか)
今回は賛否両論、というより異論の多い「ハンドルスイッチ」
これが「左側」
そう!国産車とぜんぜん違う。
赤いのがホーンのスイッチなんだけど、4年以上乗ってる今でも
まともに押すためには、準備が必要。(やばい・・・)
とっさ、という時には、残念ながらまともに押せた試しがない。
大概はその下に付いている「左ウィンカー」を押してチカチカさせている。
○
ホーンスイッチの上の電燈のマークが一杯付いたヤツは
「ディマースイッチ」
写真の状態で「ロービーム」
上側へ押すとハイビームが点灯し、
下側へ押すと、押している間中「パッシング」する。
こいつも、4年経っても、押す前に一瞬ためらうことがある。
○
その右側が、フロントスクリーンの調整スイッチ。
走行中でも自由にスクリーンの高さを変えられる、優れもの。
かなりよく使っている装備だと思う。
○
そしてこれが「右側」
一番下のオレンジ色が「右ウィンカー」
左右が独立している。アメリカ産の「はーれー」もそうだ。
でも、ベンベのはキャンセルスイッチが独立して付いている。
オレンジのすぐ上、ばってんが付いているのがそれ。
これは意外にすぐ慣れるんだけど、評判はメチャメチャ悪いね。
まァ、国産なんかに付いているウィンカースイッチも
使い勝手が良いとは、けして云い難いから、やっぱり慣れの問題だと思うけど。
最近のベンベでは、左右のウィンカースイッチを
同時に押し込むとハザードが点くようになっているらしい。
○
その上のは、グリップヒーターのスイッチ。
ベンベのグリップヒーターは「・」「・・」の2ポジション。
無段階なんて云う製品もあるけど、2段階で問題ないと思うけど?
ベンベのグリップヒーターって歴史を感じる装備だね。
以前はオプションだったけど、今は日本仕様はこれが標準になっていることが多い。
それほど、みんなが付ける装備だったからだと思う。
グリップヒーターは日本では必需品だからね。
○
さあ、そして最後がその上に乗っかってる「セルボタン」
同軸の赤いレバーが「キルスイッチ」
このセルボタン、ヘンな位置だ。
手の平で叩くようにしてセルを作動させる。
○
国産車とは異なるスイッチの配置や使い勝手。
こんなところにもベンベのこだわりが見えて、感心してしまう。でしょ?
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