ソロツーリストの旅ログ

あるいはライダーへのアンチテーゼ

振り返ってみるとオートバイがいちばん好きだった

こんなヤツ(注:オートバイ)は初めてかも

2008年03月12日 | R1150RT (2001) あお号

いろいろなオートバイに乗りたいという願望が強くある。

けれど究極の1台にめぐり会いたいとも思う。

真逆な考え方のように聞こえるけど

その実、同じことを云っているようでもある。

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お金が有り余るほどあって

次々にオートバイを買い替えることが出来ても

きっと「この1台」を求めていくんじゃないかな?

        ○

仕事の疲れがたまってるし、今日はのんびり家で休むかな

と思っていても、実際に朝起きてみると、なんとも良い天気。

濃い目に淹れたコーヒーをすすりながら、わざとのんびり新聞に目を通してみるんだけど

やっぱり走りたくて走りたくてうずうずしてくる。

こうなるともう止まらないね。

そそくさと「乗る」カッコウに着替えて家を飛び出す。

ガレージのシャッターを開けるとあお号(R1150RT)と目が合う。

「行こうぜ」てな感じだな。

        ○

油温計が上がってくるのを待ってエンジンに活を入れてやると

ボクサーツインはブビィーンと唸ってパワーを捻り出す。

6,000rpmを越えると震動が増えるが、

そもそもオートバイのエンジンに振動があって悪いかー!なのだ。

空冷のビッグボアエンジンは気を使って乗れ!

それでいいじゃない?

別にBMWなんて大したメーカーじゃないけど

このボクサーエンジンに拘ってくれているということには

いちユーザーですが、敬意を払いますね。

        ○

ディーラーの問題があったり(07 7/23の記事を見てね)、

最近のBMWと云うメーカーの様子を見たりして、

他のオートバイに乗り換えようか、OHV系のBMWに換えようか、

いろいろと考えたりするんだけど、

どうにもこいつ(R1150RT)が手離せない。

乗るたびに好きになっちゃうんだなー。

ほんと重くしなー、金はかかるしなー、

高速でエンジン焼付くしなー、ガソリン満タンなのに警告灯点くしなー。

なー。なんだけどなー。

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