いつも偏向報道だの何だとくさしているNHKだが、今回のドイツの脱原発報道については、期待以上の頑張りで見直した。
詳細は、こちらの記事をご参照願いたいが、要は、ドイツで最後まで稼働していた3基の原発が停止して、同国における「脱原発」が完了したという報道である。
背景には、3.11における福一における過酷事故があったとされており、その点で、日本は大きく水を開けられてしまったことになる。
そればかりか、岸田政権は原発の再稼働は元より、60年越えの運転や新増設まで視野に入れている。
何としたことか、ドイツとの民度の違いに愕然とさせられる。記事は、NHKオンラインから転載しました。