人体の組成の半分は水である(上図)。
従い、水分の取り方で体調が変わるだろうことは、容易に理解できる。
ただし、どのようにそれを取るかは、すぐ結果が出るものでもないのでなかなか難しい。
特に、高齢者の夜間におけるそれは深刻である。
つまり、就寝中トイレに起きるのはイヤだから、なるべく水分の摂取を控えようとする。
どうも、これが熟睡を妨げ体調悪化を招いているようなのだ。
最近小生は、逆転の発想で、就寝前にはコップ1杯の水を飲み、就寝中トイレに立ったら同量の水を補給するようにしたら、睡眠不足に陥ることが少なくなったのである。
この方法は、まだ試行中のため確信に至ってはいないが、引き続きトライしていきたいと思っている。イラストは、「毎日が発見」誌から拝借しました。