今朝、早起きして(と言うより途中で起き出して)AFC U23アジアカップの準決勝対イラク戦を観た。
日本代表は前半、細谷、荒木両選手のゴールで2点を先取し、後半はこれを守り切って2対0で勝ち、決勝進出を決めるとともにパリ五輪の切符を手にした。
(先取点をあげた細谷選手)
相手のイラクは、日本の戦術を想定してゴール前を固める5バックとしたため中盤が手薄となり、ボールを支配できなかった。
また、身長190cm近いフォワードが足を痛めて途中交代してしまったことも、彼らの戦術を狂わせてまったようだ。
後半は、システムに余裕を持たせて選手を自由にさせたせいか、攻撃に転じる場面もあったが、日本代表の選手たちは、球ぎわをおろそかにせず走り切って、ゴールを許さなかった。
結果、日本代表は5月3日、決勝戦でウズベキスタンと対戦する。写真は、DAZN News から拝借しました。