新しいネットワークオーディオ「ROON」は、指定した楽曲の演奏が終了すると、ライブラリーの中のある楽曲に無作為に飛んで(勝手に)演奏を始める。
昨日は、エッシェンバッハのピアノ演奏(モーツアルトソナタ集)の後に、何やらパイプオルガンの演奏を始めたので確認してみると、掲題の協奏曲集であった。
従って、アナログレコードを直接演奏した訳ではないが、元ネタがレコードなのでこのタイトルとした。
ヘンデルには、このオルガン協奏曲が6曲づつ3セット都合18曲あって、これを2枚のLPに収録した全集の1枚である。
その優美でのびやかな楽曲にすっかり癒されて、最後まで聴き通してしまった。2枚目のアルバムもあるので、その内、それも聴いてみたいと思った。
収録曲
ヘンデル オルガン協奏曲 第4~8番、第10、16番
演奏
コレギウム・アウレウム合奏団
オルガン:ルドルフ・エヴァーハルト