去る11月8日、第2回控訴審が札幌高裁にて開廷。傍聴者約50名。
審理の主な内容は、下記の通りです。
①一審原告の内、遠隔地居住者が請求した「使用済み核燃料の撤去」に関し、控訴主旨の一部変更申し立て書関連補充書面の提出。
②原発近郊居住原告における敷地内断層の追加調査に関する評価についての準備書面提出。
③一審被告(北電)提出の書面(基準地震動、海底活断層等に対する反論)の提出。
④一審原告(須田幸子さん)による意見陳述。
次回の審理は、2024年3月15日午後2時30分からです。ご一緒に傍聴しましょう。
尚、詳細は、こちらの「廃炉ニュース47号」をご覧下さい。