名作読破プロジェクト。
「アントニーとクレオパトラ」、「ハムレット」に続くシェイクスピア3作目は、血塗られた裏切りと栄達の道を歩み、遂には破滅したスコットランド王「マクベス」の物語。
劇中、暗殺された王「ダンカン」の息子が復讐を誓う場面で、「王(施政者)としてふさわしい美徳(資質)として、「公正、誠実、節制、不動の精神、寛容、不屈の精神、慈悲、謙虚、信仰、忍耐、勇気、剛毅」をあげているが、昨今の日本の指導者がどうかと思うに、とんでもはっぷんの思いがして滅入ってしまった。
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