昨日、試聴したこのレコード。
2枚組で、収録曲がむずかしそうだったこともあり、これまで聴くことがなかった。
ところが、実際に音を出してみると、その演奏や録音のすばらしさに心奪われる納得の1枚であることがわかった。
またまた「お宝発見」である。
つまり、いつもどうしたら音が良くなるかと思い、あれこれ機械をいじり回しているのだが、そんなことより、そこで演奏するコンテンツの質こそが問題なのだと(いつものことながら)納得した次第。
それにしても、「ツァラトゥストラは・・・」そうか、こんな風に彼の人生を語ったのだのだなと何かわかったような気になった。
収録曲
R.シュトラウス:交響詩「ツァラトゥストラかく語りき」 作品30
ホルスト:組曲「惑星」 作品32
演奏
ロスアンジェルス・フィルハーモニック 指揮:ズービン・メータ