昨日打ち上げられたH3ロケット2号機、どんなものか調べてみたら、とてつもなく大きなものとわかって驚嘆した。
全長最大63m(15階建てマンションに相当)、重さ575トン、1段目のロケットの直径5.2mというから、その巨大さがよくわかる。
こんな巨大なものを(地球の重力に打ち勝って)宇宙空間まで到達させる技術というのは、本当にすごいと思った。
この事業の成功を喜びたい。写真は、JAXA HP から拝借しました。
昨日打ち上げられたH3ロケット2号機、どんなものか調べてみたら、とてつもなく大きなものとわかって驚嘆した。
全長最大63m(15階建てマンションに相当)、重さ575トン、1段目のロケットの直径5.2mというから、その巨大さがよくわかる。
こんな巨大なものを(地球の重力に打ち勝って)宇宙空間まで到達させる技術というのは、本当にすごいと思った。
この事業の成功を喜びたい。写真は、JAXA HP から拝借しました。
2019年上半期第161回直木賞候補作。
「週間朝日」2018年5月~19年2月連載、334頁。
夫の死をきっかけに、身も心も軽くなったグランマこと「政子(75歳)」の波乱万丈記。
自宅を売却しようとしたら、解体して更地にしないと売れないと言われ、その費用捻出のためお化け屋敷に改造。
「東京ホラーハウス」としてオープンするや大ヒットする等、奇想天外な成り行きにハラハラしながら読み進める。
こうした面白さは、柚木さん特有のものかも知れない。ご一読をお勧めします。(お勧め度:★★)
Amazon Music で掲題のアルバムを聴いた。
抜群のテクニックと情感のこもった演奏で納得のアルバム。
UltraHD の送信で音も良い。
聴き終わって、思わず「ブラボ~」と拍手してしまった。
収録曲
ドビュッシー アラベスク 第1・2番
ドビュッシー 月の光(ベルガマスク組曲より)
モーツァルト きらきら星変奏曲(フランスの歌「ああ、ママに言うわ」による12の変奏曲 ハ長調 K.265)
モーツァルト トルコ行進曲(ピアノソナタ 第11番 イ長調 K.331~第3楽章)
ベートーヴェン ピアノソナタ 第17番 ニ短調 Op.31-2「テンペスト」~第3楽章
ショパン バラード 第1番 ト短調 Op.23
ショパン ノクターン 第8番 変ニ長調 Op.27-2
リスト ラ・カンパネラ
リスト リゴレット・パラフレーズ
演奏
辻井伸行(ピアノ)
録音 2010-14年 ベルリン、テルデックススタジオ等、Avex Classics AVCL84080
今朝のYahooニュース(読売新聞オンライン)。
件の自民党派閥の裏金。
国民の強い反発を意識してか、使途不明分については課税対象にしようという動きが出て来た由。
今頃何だと思うが、国民には、税務申告に当たり1円までもの領収書提示を求めながら、国会議員なら莫大な金額の裏金を自由にして良いという訳には行くまい。
しかと納税させてこそ、お金の何たるか、有難さ、罪深さを実感させることができる。
週末の新聞(朝日)に掲載された何でもランキング。
今週のお題は・・・。
結果を拝見して「なるほど」と思いつつ、思わず笑ってしまった。
つまり、世の中、意外とグチる人が多いということである。
グチッたところで何の解決にもならないことは百も承知しながら、グチらずにいられないというのが人間の面白いところだろう。
小生も妻も、どちらかと言えば「グチらない」方なのだが、それは他人に対してであって、(特に小生は)内心ではグチることが多い。
特に、何か物事を行って結果がまずかった場合、ああすれば良かった、こうすべきだったのではなど、後になってあれこれグチる訳である。
さてさて、この先どうなるのだろうか。
コープの食材通販で播磨産のカキが届いたので、久しぶりに、掲題のスープをつくってみました。
ただ、前日の買い物で、この料理に必要な「中華スープ」がみつからなかったので、やむなく固形のコンソメスープで代用しました。
詳しいレシピはこちらにありますが、そのためもあってか、出来上がったスープの味が少し違ってしまったのが残念でした。
全体としてはうまく出来て、思わず「美味しいね」と声に出して自画自賛しました。
小澤征爾氏が亡くなられた。
正に、巨星落つの感じである。
このアルバムは、ドイツグラモフォン創立120周年を記念して(本邦で)開催された記念コンサートのライヴ録音である。
客演に、アンネ=ゾフィー・ムターを迎えた豪華版である。
演奏は、特に、チャイコフスキーの5番が素晴らしい。
収録曲
1. チャイコフスキー 歌劇「エフゲニ・オネーギン」Op.24~ポロネーズ
2. チャイコフスキー 交響曲 第5番 ホ短調 Op.64
3. ベートーヴェン ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンス 第1番 ト長調 Op.40
4. サン=サーンス 序奏とロンド・カプリチオーソ イ短調 Op.28
演奏
小澤征爾(指揮:4)
ディエゴ・マテウス(指揮:1-3)
アンネ=ゾフィー・ムター(ヴァイオリン:3,4)
サイトウ・キネン・オーケストラ
録音 2018年12月5日 サントリーホール UCCG1850 ユニバーサル ミュージック
先にご紹介した Amazon Music だが、試しに「落語」と入力して検索したら、著名な話家の一覧が出て来たのには驚いた。
ただ、守備範囲は限定的で、とてもライブラリーと言えた代物ではない。
例えば、大好きな柳橋師匠(上図)のアルバムは1枚きりで、何とも寂しいかぎりである。
落語も”Music”の内と構えたのであれば、せいぜい本格的なライブラリーとなるよう頑張ってほしいし、応援もしていきたい。
2019年上半期第161回直木賞候補作。
第32回山本周五郎賞受賞、光文社刊、244頁。
「もう若くはない(50代の)男と女のリアルな恋。今を生きる、この場所で生きる」との挙げ句が踊る帯。
正直よくわからないまま読み終えた。
それはたぶん、この不幸な過去を持つ男女の設定が、小生らの日常生活とはかけ離れたものだったからではないか。
これが、選者の評価が分かれる原因にもなったのではと思われる。
選者評:林真理子氏
「不運のうちに生きてきた中年の男女が、少しずつ距離を縮めていく過程が、実にこまやかに描かれている。何よりも文体が素晴らしく、抑制がきいていながら不思議なリズムがかすかに聞こえてくる。しかし選考会では思いの外、票を集めることが出来ず非常に残念であった。」
人体の組成の半分は水である(上図)。
従い、水分の取り方で体調が変わるだろうことは、容易に理解できる。
ただし、どのようにそれを取るかは、すぐ結果が出るものでもないのでなかなか難しい。
特に、高齢者の夜間におけるそれは深刻である。
つまり、就寝中トイレに起きるのはイヤだから、なるべく水分の摂取を控えようとする。
どうも、これが熟睡を妨げ体調悪化を招いているようなのだ。
最近小生は、逆転の発想で、就寝前にはコップ1杯の水を飲み、就寝中トイレに立ったら同量の水を補給するようにしたら、睡眠不足に陥ることが少なくなったのである。
この方法は、まだ試行中のため確信に至ってはいないが、引き続きトライしていきたいと思っている。イラストは、「毎日が発見」誌から拝借しました。