週末の新聞(朝日)雑学版に掲載された何でもランキング。
今週のお題は・・・。
総選挙が済んだばかりだが、この設問には種々考えさせられた。
また、この日曜日に投開票となった兵庫県知事選挙の結果などを拝見するにつけ、選挙は魔物だとの思いを強くした。
さて、1票の価値だが、これは信じるか信じないかと言う問題ではなく、民主主義の寄って立つところだから信じる以外方法がないということではなかろうか。
それは、少数派の人々の内、82%もの人が投票には行くと答えていることからも判断できる。
問題なのは、投票した人々の感情を逆なでするようなふるまいをする議員が多々見受けられることである。
その典型は裏金議員だが、選挙で禊(みそぎ)が済んだとばかり「あれは単なる不記載の問題」と開き直る議員もいるやにきく。
今回の選挙で、自公政権を過半数割れに追い込んだのは、まぎれもなくこの1票の価値の積み上げであることを思えば、小生ら一人一人の投票にも大いなる意味がある(価値がある)と言えるのではなかろうか。