横浜は今日も秋雨前線が大分北へ遠ざかり
太平洋高気圧が夏のように張り出してきました
今日は暑くなりそうです
「かぐや」
打ち上げ成功おめでとうございます
以前、当初の打ち上げ予定日にここに書かせていただきましたが
無事、打ち上がり・・・・
アトは、無事
月に
着き
無事に、すべての機能が正常に働くまで
三菱さんの関係者の方・・・・?
違うか
打ち上げは三菱さんで
中の人工衛星は
JAXA さんか?
それまで、心労が続くでしょうが、達成感は何倍も大きいのでもうしばらく・・・・
あと、1ヶ月・・・
長いですね気を張り続けてください
スペースシャトルが地球を回るのと違い、
たしか・・・地球を2周回るのに 5日?
以前、旅客機を乗りついで最短何時間かかるか
という、なんとももったいない企画のテレビ番組がありましたが
それとて24時間位だった気がします
余程、地球を大きく回るんでしょうね
このときのロケットの早さは??
普通、自動車は対地速度で速さを表します
たとえば、1時間後に50キロメートル先に到着できたら
時速 50km/h
船の場合、対地速度を出すのは大変です
対水速度は比較的簡単です
たとえば・・・・
昔から船の速度は ノット で表します
ノット = 結び目
です。
ボーラインノット とか フィギュアエイトノット
など
話を戻して
昔の船は速さを知るために
長いロープに結び目(ノット)を等間隔に作り
先に三角の板を丁度凧のように付けそれを流したそうです
それを一定時間流して何ノット出たかで調べたそうです
回収するときは思い切って引くと三角板についている一本のロープが外れ
簡単に回収できたそうです
この、船の速力は地球の経度から計ります
解りにくいですね・・・
地球儀を見ると赤道と平行に大きな輪が沢山有ります
アレが緯度で
それに直角に交わる!?
厳密には直角はありえないのですが便宜上直角に交わることとします
この、南極・北極がヘタとお尻の部分のスイカと思ってください
バスっ
と、切った切り口が経度
この経度線1分が1マイル
先程もチョット触れましたが直角には交わってない
だって丸いものを便宜上地図では平らにしているから
この、一般に見るメルカルトル図法だと、極地方に行くと長さが長くなる・・・・
極端な例だと
まっ平らな地図でグリーンランドを見ると大きな島ですが
地球儀だとアレ? と思うほど小さいです
ですから、平らな地図で距離を測るときは先程切ったスイカの線で計ります
具体的に言うと
その計った距離をそのまま左右にずらし同じ緯度で距離を測る必要があります
解ります??
自分でもあやふやなので、的確な説明が出来ません
でも、これにヨット導いたのは先程の対水速度と違って
対地速度です
ですから長い距離走るとかなり違うかもしれません
水は流れているので
その流れに乗って走っているとより遠くまで
反対に
流れに乗らずに逆走していると水を掻き分け掻き分けして走っていても
ずっとそこにいる
と言うことも有りうるのです
僕はかねてから疑問に思っていたのですが
飛行機は対地速度?
対空速度?
きっと、対地速度だと思います
仮に日本からアメリカに行くと
大圏航法で・・・・
地球儀上で日本とアメリカの最短距離は・・・
糸を張ればそれが最短距離です
ところが、一般的なメルカルトル図法の地図でまっすぐ線を引くと・・・・
差は、歴然
で、ジェット旅客機でその大圏コースを行くときは空気がそちらに向かってます
第二次世界大戦のとき
日本軍は風船爆弾・・・・
風船に爆弾つけて何日か後に爆発する機能をつけた爆弾を空に放った
これが、大圏航法の気流に乗って・・・・
さて、この気流はどうして流れるか??
これは、気球の自転です
おいおい嘘つくな逆だろ! そう・・・・
赤道上ではトレードウインド = 貿易風
が東から西に吹いています
でも、・・・・僕は行ったことが無いのですが赤道上にも無風地帯のベルトが存在する!
とのことで
南半球に船で旅行すると・・・・・
赤道祭りをやって早く南半球の風を捉えたい!
のではないでしょうか
この、貿易風が大陸に当たり大きな渦を巻くように北上します
これは、気流だけでなく
海流も同じように流れます
そして、どんなものにも反流
と言うのがあります
海であっという間に沖へ流される
これは、離岸流
黒潮に対して親潮
見たいに
その気流に乗るため行きは早い
でもアメリカからの帰りは2時間くらい余計にかかるでしょうか
これが、その理由です
では、この飛行機
行きより帰りのほうが速度は遅い?のでしょうか
これは対空速度は同じ
でも、対地速度は確かに遅い
でも、これも厳密に考えると地球儀の糸を飛べるわけではなく
それより、大回りな空を飛んでいます
そうなると、厳密な対地速度を出すには
飛行機の飛んでいる高度上で目的地までの距離を図る地図を作らないといけなくなります
アレ?
大分話がそれました
では、かぐや は5日もかけて地球を2周
やたら、ゆっくり
そう、対地速度は
でも、大きな楕円軌道だから・・・・
地球上がスケルトン 透明で、常に かぐや の観測が出来たとして
対地速度を見ていると
かぐや が離れていくとき近づいてくるときは
対地速度は限りなく 0 に近づき
反対に地球をなめるようにビューーーンと飛んでいくときは
やたらと、対地速度が上がったようにみえますが
かぐや 自身の速度は変わらない・・・・
厳密に言うと地球の引力で加速してから離れるから
離れるときのほうが早いか
とにかく、10月に無事月の観測データーが送ってくることを
祈っております。
太平洋高気圧が夏のように張り出してきました
今日は暑くなりそうです
「かぐや」
打ち上げ成功おめでとうございます
以前、当初の打ち上げ予定日にここに書かせていただきましたが
無事、打ち上がり・・・・
アトは、無事
月に
着き
無事に、すべての機能が正常に働くまで
三菱さんの関係者の方・・・・?
違うか
打ち上げは三菱さんで
中の人工衛星は
JAXA さんか?
それまで、心労が続くでしょうが、達成感は何倍も大きいのでもうしばらく・・・・
あと、1ヶ月・・・
長いですね気を張り続けてください
スペースシャトルが地球を回るのと違い、
たしか・・・地球を2周回るのに 5日?
以前、旅客機を乗りついで最短何時間かかるか
という、なんとももったいない企画のテレビ番組がありましたが
それとて24時間位だった気がします
余程、地球を大きく回るんでしょうね
このときのロケットの早さは??
普通、自動車は対地速度で速さを表します
たとえば、1時間後に50キロメートル先に到着できたら
時速 50km/h
船の場合、対地速度を出すのは大変です
対水速度は比較的簡単です
たとえば・・・・
昔から船の速度は ノット で表します
ノット = 結び目
です。
ボーラインノット とか フィギュアエイトノット
など
話を戻して
昔の船は速さを知るために
長いロープに結び目(ノット)を等間隔に作り
先に三角の板を丁度凧のように付けそれを流したそうです
それを一定時間流して何ノット出たかで調べたそうです
回収するときは思い切って引くと三角板についている一本のロープが外れ
簡単に回収できたそうです
この、船の速力は地球の経度から計ります
解りにくいですね・・・
地球儀を見ると赤道と平行に大きな輪が沢山有ります
アレが緯度で
それに直角に交わる!?
厳密には直角はありえないのですが便宜上直角に交わることとします
この、南極・北極がヘタとお尻の部分のスイカと思ってください
バスっ
と、切った切り口が経度
この経度線1分が1マイル
先程もチョット触れましたが直角には交わってない
だって丸いものを便宜上地図では平らにしているから
この、一般に見るメルカルトル図法だと、極地方に行くと長さが長くなる・・・・
極端な例だと
まっ平らな地図でグリーンランドを見ると大きな島ですが
地球儀だとアレ? と思うほど小さいです
ですから、平らな地図で距離を測るときは先程切ったスイカの線で計ります
具体的に言うと
その計った距離をそのまま左右にずらし同じ緯度で距離を測る必要があります
解ります??
自分でもあやふやなので、的確な説明が出来ません
でも、これにヨット導いたのは先程の対水速度と違って
対地速度です
ですから長い距離走るとかなり違うかもしれません
水は流れているので
その流れに乗って走っているとより遠くまで
反対に
流れに乗らずに逆走していると水を掻き分け掻き分けして走っていても
ずっとそこにいる
と言うことも有りうるのです
僕はかねてから疑問に思っていたのですが
飛行機は対地速度?
対空速度?
きっと、対地速度だと思います
仮に日本からアメリカに行くと
大圏航法で・・・・
地球儀上で日本とアメリカの最短距離は・・・
糸を張ればそれが最短距離です
ところが、一般的なメルカルトル図法の地図でまっすぐ線を引くと・・・・
差は、歴然
で、ジェット旅客機でその大圏コースを行くときは空気がそちらに向かってます
第二次世界大戦のとき
日本軍は風船爆弾・・・・
風船に爆弾つけて何日か後に爆発する機能をつけた爆弾を空に放った
これが、大圏航法の気流に乗って・・・・
さて、この気流はどうして流れるか??
これは、気球の自転です
おいおい嘘つくな逆だろ! そう・・・・
赤道上ではトレードウインド = 貿易風
が東から西に吹いています
でも、・・・・僕は行ったことが無いのですが赤道上にも無風地帯のベルトが存在する!
とのことで
南半球に船で旅行すると・・・・・
赤道祭りをやって早く南半球の風を捉えたい!
のではないでしょうか
この、貿易風が大陸に当たり大きな渦を巻くように北上します
これは、気流だけでなく
海流も同じように流れます
そして、どんなものにも反流
と言うのがあります
海であっという間に沖へ流される
これは、離岸流
黒潮に対して親潮
見たいに
その気流に乗るため行きは早い
でもアメリカからの帰りは2時間くらい余計にかかるでしょうか
これが、その理由です
では、この飛行機
行きより帰りのほうが速度は遅い?のでしょうか
これは対空速度は同じ
でも、対地速度は確かに遅い
でも、これも厳密に考えると地球儀の糸を飛べるわけではなく
それより、大回りな空を飛んでいます
そうなると、厳密な対地速度を出すには
飛行機の飛んでいる高度上で目的地までの距離を図る地図を作らないといけなくなります
アレ?
大分話がそれました
では、かぐや は5日もかけて地球を2周
やたら、ゆっくり
そう、対地速度は
でも、大きな楕円軌道だから・・・・
地球上がスケルトン 透明で、常に かぐや の観測が出来たとして
対地速度を見ていると
かぐや が離れていくとき近づいてくるときは
対地速度は限りなく 0 に近づき
反対に地球をなめるようにビューーーンと飛んでいくときは
やたらと、対地速度が上がったようにみえますが
かぐや 自身の速度は変わらない・・・・
厳密に言うと地球の引力で加速してから離れるから
離れるときのほうが早いか
とにかく、10月に無事月の観測データーが送ってくることを
祈っております。