毎週 江ノ島でセーリングを愉しみ 人生を愉しむ♪

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中古ヨットを買って直しながら帆走♪
多岐にわたる知識が必要ですがマダマダ

丸太が朽ちた・・・

2007年09月25日 | Weblog
横浜は今日は暑くなりそうです

風も弱くからっとしています



キャロットと散歩に行って見つけた朽ちた木です

何の木だかは解りません

皆さんもじっくり見つめてください





不思議でしょう!!

何でなんだ?
と、僕は反対側の端も覗いてみてしまいました

やはりこちらと同じように
木心部が朽ちていました

といっても、中空になるほど深いものではなくホンの7~8cmですが

以前、「木の話」だったかな
という本を読んだことがあります

それには確か

木の外側は栄養を根から葉に送っていく導管があり
木心部はそれが枯れて、樹木の強度を司る部分だ
だから、腐りやすいのは木の廻りの部分 = 白太 の部分

だから、白太を少なくするために チーク という木は
立って生えているときに
木の一番下の部分の周りを斧で削り栄養が上に登らないようにして
木を立ち枯れさせて、すべてを木心部のようになるまで放っておいてから
伐採すると、丸太すべてが高価で売れ
丸ごとすべて、狂いの少ない上質なチーク材になる

と書いてあった・・・・・
と思います

然るに上の写真の木はなぜか木心部が朽ち
廻りの栄養を沢山含んだ部分が残っている

何故だろう??

もっと、廻りの栄養のあった部分はもうとっくに朽ちてしまったのか??
それとも、自然に立ち枯れしてしまった木なのでしょうか?
どうなんでしょうね?

歩いているだけで沢山の不思議に出会います

コメント
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