毎週 江ノ島でセーリングを愉しみ 人生を愉しむ♪

ヨットを自作し帆走♪
中古ヨットを買って直しながら帆走♪
多岐にわたる知識が必要ですがマダマダ

望洋丸の? 僕の 適合風速は・・・・

2022年02月07日 | Weblog
確か・・・・

ヨットには それぞれの船によって 適合風速? だったかな
そういうのが 艇の能力としてあります

この船は 8m/sec までは フルハイクで飛ぶように走るけど
それ以上になったら セールを小さくしなければならない

とか

船の性格が そこで決まりますが
僕の 望洋丸は・・・・・



気持ちよくセーリングをしてきました

又 ガソリンをタンクに 2リットル入れました



見にくいですが給油前は 丁度 半分ほど入っています

ガソリンが半分 という事は 上に 半分空気の部分があります

僕の愚考ですが 温度変化で 熱膨張 熱収縮 の割合は
液体より 気体のほうが 大きいのでは
と 常々考えていた・・・

考えても 確たる証拠がないので 調べてみた・・・

すると   0度   100度
空気    0.0241   0.0317

ガソリンは 何度だかわからないのですが
ガソリン  0.00135

100度にもなったら 自然発火? 

いやいや ガソリンの発火温度は 350度だそうです
炎天下のガソリンタンクも そこまで熱くならないので安心なのでしょうか?

でも 臆病な僕は 望洋丸のガソリンタンクを 日陰に 空気取り入れ口の付いたケースにしまってあります

ガソリンと 空気の熱膨張率は 20倍も違う!!

やっぱり と裏付けられました

やはり ガソリンタンクの空気層は 少ない方が良さそうです

でも 20リットル近く入るタンク 重いし 一か月に 1リットルも使わないであろう ガソリン

痛んでしまいそう・・・・・
発火しなくなりそう
腐ってしまいそう



それでも 又 2リットル給油

半分より少し右に針が振れ 2時くらいの位置まで進みました

満タンで 5時くらいの位置でしょうか?

あと 何リットル入るのでしょう??

また 2リットル 給油して ガソリンタンクが 真冬の寒さに耐えるようにしたいと思います

というのも 写真に写していませんが
真冬の朝 ガソリンタンクを見ると ぺしゃんこに
真夏の朝 ガソリンタンクを見ると ぱんぱんに

なっているのを 見るたびに 怖くなります

そんなことをしながらも 艤装を済ませ
クレーンのところに行くと 係の人がいません
詰所に貼られている電話番号に電話をしていると
詰所にポスターが



津波フラッグのポスターと

行方不明船のポスターでした



海は 怖いですね



係の人が来るまで トレール君
陸の船で リラックス

のりこちゃんは 怖がりで
大丈夫 今日は これ以上風吹き上がらないから

これで ピーク

と義兄と三人 と一匹で 出航

トレール君も 怖がりでした



帆走を始めた船の上では
床に寝転んで 上に上がってきません

しばらくすると 風が落ち

そうなると 船がローリング 左右に触れます

そこに うねりが入ると 上下にも揺れます

怖い 酔う という言葉を聞く前に エンジン始動

走れば 安定します♬

そのまま 短時間のセーリングを終えて
クレーンの人に

僕の風じゃなかった
風が弱すぎた

僕の 最適風速は 2~4の間だけ 

と笑って言うと スマホを取り出し

今 1.4m/sec ですね

あ~ やっぱり もっと吹かないと

と 嘯いてきました



弱すぎても
強すぎても

キャーキャーいう のりこちゃんなのでした

キャーキャー 言われ慣れているであろう 何とか云う 女性グループの
プロモーションビデオの 撮影でしょうか
ヨットハウスの二階で やっていました

人が沢山いたので
津波の避難タワーに







久しぶりに 行ってきました



ハーバーにも人影は あまりありませんでした

早く 暖かくなって 活気が戻るとよいですね

入り口に又 何やらモニュメントが建つようです





なんなんでしょう?

オリンピックの 記念碑でしょうか?

序幕が 楽しみですね


コメント
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