好奇心旺盛なおばさんのワクワク日記

勉学優先のセン業主婦!
遠くに見える富士山を眺めつつ、ワクワクしながら学習などにいそしむ日々を書き綴っています

誰にだって間違いはあるでしょ~~~~?

2009-12-19 17:22:08 | 日記
でも、それも度重なると、そそっかしいを通り越して、間抜けって思われるかも・・・

詰めが甘かったかな?
昨日も寒い中大学へ 

教室の暖房をいれて待機!
でも、始業のチャイムが鳴っても誰も来ない・・・

確か先週先生が
「来週は必ず来るように言っておいて、担当箇所に入るから!」
と、欠席の子への言伝を頼んでいたのに?

学校暦では今週の木・金は補講日になっていたけれど、授業をするのだと思っていた。
残念だなぁ~、次の授業時間の人が教室に入ってこなければ、たまっている質問が出来たのに・・・

先生が他の人と話をしていた時、その前の話をまだメモしていて、はっきり話の内容を把握していなかった。
これが間違いのもとだったわけだ。 

人が話をしているときは、しっかり聞くべきだった!
そうすれば、先生の言い間違いだと気づいていたかもしれない 

これで私の担当部分の残りは、来年に持ち越しになるわけだ 


教室で5分待っても誰も来ないので電灯・暖房を消し、電車代の元を取るべく調べ物をするため図書館へ。

朝日新聞のコラムを見てから、3階へ。
書誌学関係のある書架を物色していておもしろいものを見つけた 


『静嘉堂文庫宋元版圖録』圖録篇・解題篇。
「静嘉堂」の名は授業で先生からうかがったことがあった。

ここへ行くと専門分野の調査をしている、って気分になれるとのことで、1度は行ってみたいと思っていた。
早速2冊を抱えて席に行き、広げてみる。

圖録は、各巻の巻頭を載せているのかと思ったら違っていた。
蔵書印を確認したかったのだが。蔵書印が捺されているところが巻頭とは限らないけれど。

解題篇を見て、おお~~~っと 
先生に質問したいと思っていた情報がそこにあった 

先日来『四部叢刊』を調べていて、避諱字について気になっていたのだが、そこには版本ごとに、「宋諱」やおまけに(宋修)(元修)(明修)なども記載されている。

おまけに「刻者姓名」も記されている。
早速宋版と、元版の1部をコピーして帰った。

手元にある澤存堂蔵版の『廣韻』も静嘉堂蔵のものも宋版で共に「大宋重修廣韻」とあるけれども、刻者名を比べてみると違いがあり、版は違うようだ。

「解題篇」にある宋版の避諱字も比べてみるとおもしろそう。
又楽しみを見つけちゃった 
コメント
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