どちらかというと三日坊主で、なかなか習慣づけが出来ない方なのですが、就寝前の読書は始めてからそろそろ1か月になります。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_2.gif)
昨夜読んだのは、『藤井聡太全局集 平成28・29年度版』。 購入したのは去年の6月ですが、聡太君に関する記述だけを読み、対局の解説には目を通していませんでした。
当然のことながら、観る将には難しすぎてスルーするしかなかったわけで・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
ところが、昨夜再び読み始めてみると、意外にも指し手の解説部分に興味深いこともたくさん書かれていることに気づきました。
そのうちの一つですが、聡太君のプロデビュー戦となった加藤一二三戦の際、加藤九段(ひふみん)が序盤で指した▲6五歩の勝負手ですが、聡太君との対局のときに、対局室に入ってきた時のパフォーマンスが大きな話題となった堀口一史座(かずしざ)七段(通称シーザー)が、2016年9月に初めて指した手だということです。
記述によれば、ひふみんはこのシーザーさんの新手を研究していたらしいとのこと。
シーザーさんは残念なことに最近は戦績が振るわず、19年度のC級1組の順位戦では1勝もできずに降級点が付いてしまいました。
超ベテラン棋士のひふみんが研究するほどの新手を指したシーザーさんです。今期は昇級目指して頑張って欲しいものです。
この本以外に、今枕元に積んであるのは以下の本です。
『直木孝次郎 古代を語る1 古代日本』吉川弘文館刊
『龍の話 図像から解く謎』林巳奈夫著
『アジアと漢字文化』(放送大学テキスト)
『文字逍遥』白川静著
『漢字』白川静著
『日本語の世界3 中国の漢字』貝塚茂樹・小川環樹編著(中央公論社)
白川静著の『文字逍遥』は、数年前に友人と出かけた有明のブックフェアで購入したもので、白川氏の著ということで買ったのですが、パラパラとめくっただけで長らく本棚に鎮座していました。
買った当初は難しすぎて、その後手に取ることもなかったのですが、ようやく内容を理解できるようになりました。買っておいて良かった!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuri_2.gif)
そういえば、この本を買った時一緒に行った友人に、読み終わったら見せてね、と言われていたんだった。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_3.gif)
あと少しで読み終わるからもう少し待っててね!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dogeza.gif)
『日本語の世界3 中国の漢字』は、『文字逍遥』を読み進めているうちに白川ワールドの麻酔が効きすぎて中毒になりそうなので、考え方が1つの学説に偏ることを避けるために本棚の奥から引っ張り出したもの。
白川文字学は文字学と言いつつも一種独特の世界が繰り広げられ、白川哲学ではないかと・・・
積んであるこれらの本をその日の気分によって選択して読み進めていますが、導眠剤としてはかなり効果があるようです。
特に嫌なことがあって気持ちが落ち込んでいるときはそのまま床にはいると寝付けないことが多いので、気分転換にはもってこいです!
残る課題はただ一つ、夜更かしのしすぎ!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_6.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_2.gif)
昨夜読んだのは、『藤井聡太全局集 平成28・29年度版』。 購入したのは去年の6月ですが、聡太君に関する記述だけを読み、対局の解説には目を通していませんでした。
当然のことながら、観る将には難しすぎてスルーするしかなかったわけで・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
ところが、昨夜再び読み始めてみると、意外にも指し手の解説部分に興味深いこともたくさん書かれていることに気づきました。
そのうちの一つですが、聡太君のプロデビュー戦となった加藤一二三戦の際、加藤九段(ひふみん)が序盤で指した▲6五歩の勝負手ですが、聡太君との対局のときに、対局室に入ってきた時のパフォーマンスが大きな話題となった堀口一史座(かずしざ)七段(通称シーザー)が、2016年9月に初めて指した手だということです。
記述によれば、ひふみんはこのシーザーさんの新手を研究していたらしいとのこと。
シーザーさんは残念なことに最近は戦績が振るわず、19年度のC級1組の順位戦では1勝もできずに降級点が付いてしまいました。
超ベテラン棋士のひふみんが研究するほどの新手を指したシーザーさんです。今期は昇級目指して頑張って欲しいものです。
この本以外に、今枕元に積んであるのは以下の本です。
『直木孝次郎 古代を語る1 古代日本』吉川弘文館刊
『龍の話 図像から解く謎』林巳奈夫著
『アジアと漢字文化』(放送大学テキスト)
『文字逍遥』白川静著
『漢字』白川静著
『日本語の世界3 中国の漢字』貝塚茂樹・小川環樹編著(中央公論社)
白川静著の『文字逍遥』は、数年前に友人と出かけた有明のブックフェアで購入したもので、白川氏の著ということで買ったのですが、パラパラとめくっただけで長らく本棚に鎮座していました。
買った当初は難しすぎて、その後手に取ることもなかったのですが、ようやく内容を理解できるようになりました。買っておいて良かった!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuri_2.gif)
そういえば、この本を買った時一緒に行った友人に、読み終わったら見せてね、と言われていたんだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_3.gif)
あと少しで読み終わるからもう少し待っててね!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dogeza.gif)
『日本語の世界3 中国の漢字』は、『文字逍遥』を読み進めているうちに白川ワールドの麻酔が効きすぎて中毒になりそうなので、考え方が1つの学説に偏ることを避けるために本棚の奥から引っ張り出したもの。
白川文字学は文字学と言いつつも一種独特の世界が繰り広げられ、白川哲学ではないかと・・・
積んであるこれらの本をその日の気分によって選択して読み進めていますが、導眠剤としてはかなり効果があるようです。
特に嫌なことがあって気持ちが落ち込んでいるときはそのまま床にはいると寝付けないことが多いので、気分転換にはもってこいです!
残る課題はただ一つ、夜更かしのしすぎ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_6.gif)
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