好奇心旺盛なおばさんのワクワク日記

勉学優先のセン業主婦!
遠くに見える富士山を眺めつつ、ワクワクしながら学習などにいそしむ日々を書き綴っています

藤井聡太竜王「好きな囲いはない」と

2022-11-19 07:30:29 | 将棋
 今朝、起き抜けにPCを立ち上げメールの受信箱を見ると、「読売竜王戦【公式】 Tweeted」という着信があり、botによるつぶやきではないので、リンク先のツイッターを読んでみました。

 冒頭の部分を読んで、2度寝したいと思っていた眠気が一気に吹っ飛びました
 聡太くんてば、大事なタイトル戦の前日に本音で答える? しかも対局相手がその場に居るっていうのに  

 そして、更にそのリンク先の読売オンライン「指す将が行く」を読んで完全に頭は覚醒し、これはここに記しておきたい、と強く思ったのでした。

 それは、先週8・9日に行われた第35期竜王戦七番勝負第4局の対局前日、歓迎に訪れた将棋好きな子供からの質問に対し、本音で答えた若き竜王の答えでした。
 (若き竜王って表現、大好き )

 「好きな囲いはない」という藤井竜王は続けて「囲いは、相手がどこから攻めてきそうかを考えて、それに対してこちらが相手の攻めを受けるには、どうしたらいい形になるのかというのを考えて囲うことになる」と答えた。小学生からの質問に対し、完全に「プロ向け」の返答をした藤井竜王。広瀬八段はマスク越しでも、吹き出しそうになっているのがわかった。「藤井さんの答えがあまりにも本音で、笑いが出てしまいました。レベルが高すぎて、子供たちは誰も本質的な意味を理解できなかったと思う」と広瀬八段は話した。
 ※ オンライン部・吉田祐也氏の記事より一部抜粋

 広瀬八段、吹き出しそうになっていたって、広瀬さんって思ってた以上にいい人なのね
 
 最近の将棋は、特に聡太君の対局では、玉を囲まないことが多く、先日の広瀬さんとの順位戦の時も、金2枚とも自陣に置き去りで玉の横には歩が並んでいました。

 この記事を読んで、聡太君の将棋は面白い、と言われることの一端が分かったような気がしました。
 これから観戦する際は、「相手の攻めを受けるには、どうしたらいい形になるのかというのを」聡太君は考えているんだ、と念頭においてじっくり見ようと思います。

 次の対局・竜王戦第5局が楽しみ~~! 次は先手番になる広瀬さんがどんな作戦で来るか! ワクワクします
 それまでに作業頑張っておかねば

 あっ、その前に洗濯機回さねば

コメント
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