友人3人と連れだって「東洋文庫ミュージアム」に行って来ました。
オープンしたばかりじゃ混んでいるんじゃないの?と心配する声もありましたが、平日のせいか意外と来館者は少なくゆっくり見ることが出来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/f0/9f13c50ffc87e0650bbdd229ce93dcbf.jpg)
上の写真は、入館の際に戴いた「東洋文庫ミュージアムまるっとガイド」。
館内のどのコーナーに何が展示されているか一目でわかるようになっています。
手渡してくださったアテンダントの方の民族衣装がとても素敵でした。
えっ~~と、どこの国っておっしゃっていたかな?![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock1.gif)
友人の一人があとから、「もらった時ランチョンマットかと思った」ですって!
入るそうそうからもう「オリエントカフェ」でのランチのことを考えていたようで・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
誘った時からミュージアムにあまり関心なさそうだなぁ~とは思っていたのですが・・・
でも、中に入ると展示品を1点ずつしっかり見ていたようで、ホッとしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/a5/3f9ae2455f166a63941e0a2350c0852e.jpg)
これは「広開土王碑拓本」のレプリカ。
あまりの大きさにビックリ!!
拓本の大きさは、縦 479cm 横141cm。
実際の碑は、高さ約6.3メートル・幅約1.5メートルの角柱状の石碑で、その四面に碑文(総計1802文字)が漢文で刻まれているようです。
もっとも見たいと思っていたものは、甲骨卜辞片と国宝「史記」。
甲骨卜辞片が展示されている「回顧の路」なるところへ行くと・・・
なんと展示物の前の床には「クレパス エフェクト」なるものが!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_5.gif)
床下が素通しになっており、深~~~~い谷間のように・・・
おまけに3か所も! (「まるっとガイド」の(7)のところ)
一跨ぎにはできず、どうしても透明な部分に足を置かなくては前に進めない!
甲骨文字を見たいけれど、怖くてその前で立ち止まれない・・・
通り過ぎてからも足元がザワザワというかゾクゾクというか、へんな感じに・・・
どうしてこんなことする必要があったの?
これは絶対必要なし!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_7.gif)
4人のうち、3人に不評でした!
平気だったのは、「ランチョンマット」の彼女!
何を騒いでいるの?という感じでさっさと一人「国宝の間」に行っていました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_6.gif)
「史記」は日本で1145年に写本され、鎌倉初期にヲコト点などが付されたもの。
筆跡・墨などから後に加点されたものと分かったということでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/f3/db076aae122b4656939c7c98d940f1e0.jpg)
写真は記念に購入したもので、「国宝史記」の冒頭の部分がポストカード(100円)になっていました。
「奉天承運」のノート(800円)とブックカバー(1000円)
「奉天承運」のこのノート、ただの真っ白いノートではなく中に展示品の写真のようなものなどが挟み込んであり、白紙の上部には5本爪の龍が薄く描かれています。
このミュージアムの展示品の写真が挟み込んであるのかと思って買ったのですが、帰宅後じっくり見るとなんと全くの別物!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
出版は中央研究院歴史語言研究所とあり、台北の「歴史文物陳列館」で展示しているもののようです。
このノートについて、どこかのブログで書かれていたように思うのですが・・・
最初のページには「京師全図」があります。
南に天壇、そして故宮・景山・北海。
北京に行った際訪れた懐かしいところです。
景山に登って故宮を望んだ時は、黄砂の時期で故宮がかすんでよく見えずとても残念でした。
「奉天承運」というこの言葉は古代中国と関係がありそうなのですが、情報が少なく良く分かりません。
来週先生に伺ってみましょう!
お土産を買う前に、「知恵の小径」を通ってレストランへ行きました。
この「小径」に沿ってアジア各国の文字で書かれたプレートが並んでいます。
ここで写真を撮るのを忘れていました!
イ語が書かれていたのに! 残念!!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuri_5.gif)
イ族の文字だと思うのです。
次回行った時には絶対撮ろう!
食事を終えてから近くの六義園へ。
長文になりますので、この先は次回ということに。
オープンしたばかりじゃ混んでいるんじゃないの?と心配する声もありましたが、平日のせいか意外と来館者は少なくゆっくり見ることが出来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/f0/9f13c50ffc87e0650bbdd229ce93dcbf.jpg)
上の写真は、入館の際に戴いた「東洋文庫ミュージアムまるっとガイド」。
館内のどのコーナーに何が展示されているか一目でわかるようになっています。
手渡してくださったアテンダントの方の民族衣装がとても素敵でした。
えっ~~と、どこの国っておっしゃっていたかな?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock1.gif)
友人の一人があとから、「もらった時ランチョンマットかと思った」ですって!
入るそうそうからもう「オリエントカフェ」でのランチのことを考えていたようで・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
誘った時からミュージアムにあまり関心なさそうだなぁ~とは思っていたのですが・・・
でも、中に入ると展示品を1点ずつしっかり見ていたようで、ホッとしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/a5/3f9ae2455f166a63941e0a2350c0852e.jpg)
これは「広開土王碑拓本」のレプリカ。
あまりの大きさにビックリ!!
拓本の大きさは、縦 479cm 横141cm。
実際の碑は、高さ約6.3メートル・幅約1.5メートルの角柱状の石碑で、その四面に碑文(総計1802文字)が漢文で刻まれているようです。
もっとも見たいと思っていたものは、甲骨卜辞片と国宝「史記」。
甲骨卜辞片が展示されている「回顧の路」なるところへ行くと・・・
なんと展示物の前の床には「クレパス エフェクト」なるものが!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_5.gif)
床下が素通しになっており、深~~~~い谷間のように・・・
おまけに3か所も! (「まるっとガイド」の(7)のところ)
一跨ぎにはできず、どうしても透明な部分に足を置かなくては前に進めない!
甲骨文字を見たいけれど、怖くてその前で立ち止まれない・・・
通り過ぎてからも足元がザワザワというかゾクゾクというか、へんな感じに・・・
どうしてこんなことする必要があったの?
これは絶対必要なし!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_7.gif)
4人のうち、3人に不評でした!
平気だったのは、「ランチョンマット」の彼女!
何を騒いでいるの?という感じでさっさと一人「国宝の間」に行っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_6.gif)
「史記」は日本で1145年に写本され、鎌倉初期にヲコト点などが付されたもの。
筆跡・墨などから後に加点されたものと分かったということでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/f3/db076aae122b4656939c7c98d940f1e0.jpg)
写真は記念に購入したもので、「国宝史記」の冒頭の部分がポストカード(100円)になっていました。
「奉天承運」のノート(800円)とブックカバー(1000円)
「奉天承運」のこのノート、ただの真っ白いノートではなく中に展示品の写真のようなものなどが挟み込んであり、白紙の上部には5本爪の龍が薄く描かれています。
このミュージアムの展示品の写真が挟み込んであるのかと思って買ったのですが、帰宅後じっくり見るとなんと全くの別物!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
出版は中央研究院歴史語言研究所とあり、台北の「歴史文物陳列館」で展示しているもののようです。
このノートについて、どこかのブログで書かれていたように思うのですが・・・
最初のページには「京師全図」があります。
南に天壇、そして故宮・景山・北海。
北京に行った際訪れた懐かしいところです。
景山に登って故宮を望んだ時は、黄砂の時期で故宮がかすんでよく見えずとても残念でした。
「奉天承運」というこの言葉は古代中国と関係がありそうなのですが、情報が少なく良く分かりません。
来週先生に伺ってみましょう!
お土産を買う前に、「知恵の小径」を通ってレストランへ行きました。
この「小径」に沿ってアジア各国の文字で書かれたプレートが並んでいます。
ここで写真を撮るのを忘れていました!
イ語が書かれていたのに! 残念!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuri_5.gif)
イ族の文字だと思うのです。
次回行った時には絶対撮ろう!
食事を終えてから近くの六義園へ。
長文になりますので、この先は次回ということに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuri_2.gif)