初心者指導

最低気温２５最高気温２８度
昨日は朝からシトシト雨が降る日でした。
この時期宇連ダムが殆ど０％に近い貯水率なので、恵の雨です。
と、思ったら今日の中日新聞朝刊で、雀の涙？せみのおしっこ？ほどらしいです。
確かに、朝方、３時過ぎにざぁーと降りましたが時間が短かった。


そんな訳で、今日は練習会誰も来ないと思ったら、結構来ましたよ。
５名の参加者です。
今回は、自分の用事と、行事と重なり殆ど教室には参加せずに、昨日初めての指導です。
一番、生徒さんが困惑する事は、
指導者が変わると教え方が変わること。
それと、普段見ていない生徒さんを教えること。
そういった意味で今回私、不適任です。（反省）
今までの、状態がどんなのかわからないのに教えるのは、ダメです。
病院に行ってカルテがないのに、見た目で判断して誤診しまうのと同じです。

そういう時には、面倒ですが、
たとえば、グリップの持ち方等例にとって
「グリップはどのように教わりましたか？」と超具体的に聞きましょう。
抽象的な話は無しです。（自問自答してます）
それを、踏まえて指導しましょう。
本来なら、生徒さんの情報の共有をしたい所ですが、なかなか現実そうはいかないので
本人に聞くしかないのかなと・・・・。

今回は、矢筋についての指導です。
矢筋に関しては、まだ前回の教室であまり触れていないようなので。
「肘を後ろへ、背中を使って・・・云々」は生徒さんでは難しい。
背中・・・って言葉は無理です。
「もっと元気に引っ張って」で様子見です。
それで、出来ない生徒さんにはまた別の方法で教えます。
　
矯正終了
　
おおばっちりじゃん。
　
ちょっと、背中が反ってますがそれは無視してこの位引かないとダメだよ。と引くことをイメージさせます。
　
もうちょっとです。

ばっちりできてます。
こうしてみると、女性の方が体が柔らかくて、引き込み易いのかなあ。
肩のストレッチを常に心掛けると、矢筋が通らない人もいいかもしれない。


そうそう、この前矢をオークションに出品したら、落札した方知り合いでした。(＠_＠;)
やはり、アーチェリーの世界は狭いわ。
でも、第二の人生を送ってくれるX10君良い人にめぐり合えてよかったね。

それを元手に、新しい矢を買いました。

これで、試合用の矢が２４本揃いました。
同的で同じ色のノックだともう、探すのが大変で・・・・・。
もし、私と同的になったらノックの色をプラクティス前に教えてください。
ノックの色を変えますから。

さて、風呂に入ってきましょ