さんぽみち 野の花

一滴の水が注がれるように、
日々の暮らしやさんぽみちで
出会った出来事を
つづっています。

月に一度の「お茶の稽古」もありました。

2024年10月05日 | 茶道
「キクイモ?:散歩道で」

「チョウセンアサガオ?:散歩道で」

「マルバルコウソウ:散歩道で」

9月の「お茶の稽古」はHさんのお宅で30日にありました。
その日も暑さが和らいで、着物姿になるまで楽にできました。

掛物:「無」(Hさんのお母様の書)
花入:古物花入(Hさんが骨董市で見つけてきました。)
花 :ジュズサンゴ・柿の実
主菓子:練り切り(コスモス)
干菓子:和三盆(菊の花)
他に、Hさん手作りのお菓子を2種もごちそうになりました。
他に、Tさんも私も庭の花をお届けしました。
「コスモス」「白ミズヒキ」「タデソウ」「ムラサキシキブ」
「ダンギク」「キキョウ」「フジバカマ」「シュウメイギク」
「シュウカイドウ」「糸ススキ」

お稽古は「長板一ツ飾り」の薄茶と濃茶に「続き薄茶」をしました。
畳に長板を敷いて、その真ん中に風炉を置きました。
いつもと違う景色です。
『水指はどこに置くの?』
『お茶入れはどこに置くの?』

「続き薄茶」は先月のお稽古でおかしいと思う箇所がありました。
濃茶をいつも通りに点ててから、建水を持って下がりました。
そして「たばこ盆」に見立てたティッシュの箱と、座布団、
干菓子を運びました。
建水と薄茶器を持って入り、薄茶器を拭いて建水の上に置いて
薄茶を点てました。
それから濃茶入れと茶杓、薄茶器の場所を換えます。
この時の道具を持つ手の扱いがあやふやになりがちです。
テキストを読む通りに手をスローモーションに動かしました。





コメント
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