さんぽみち 野の花

一滴の水が注がれるように、
日々の暮らしやさんぽみちで
出会った出来事を
つづっています。

ふるさとでは雁が、白鳥が、、、!

2024年10月31日 | 旅行
「里のひつぢ田」

「山の秋」

「山と川」

「キノコ」

父の命日のお墓詣りにふるさとへ帰ってきました。
姉と弟夫婦と一緒にお参りをして、同じ町に住む従姉妹とも
おしゃべりができました。
この季節ですと白鳥や雁の群れが空を飛んだり
田んぼで餌をついばんだりしている光景が見られます。
稲刈りのあとの田んぼが青々としていて驚きました。
夕方、
私は2階で寝具の準備をしていました。
姉は台所で夕飯の準備をしていました。
家人は庭仕事をしていました。
何やら外で『ガヤガヤガヤガヤ』と大きな音がしました。
『ガヤガヤガヤガヤ・・・・・・!』
私は窓を開けて音がする空を見上げました。
家人は玄関を開けて私に大声で叫びました。
姉は聞こえなかった、そうです。
何の音だったと思いますか?
(答えは最後に)
翌日は「夏油温泉」に一泊して家にもどりました。
露天風呂を楽しみ、裏山でキノコ狩りを楽しんできました。


答え:雁の大群が南のねぐらに帰っていくところでした。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月に1度の「デリシャスクラブ」がありました。

2024年10月26日 | 料理
「肉豆腐」

「アップルパイ」

「お誕生ランチ」

今月は私の誕生月で豆腐料理をリクエストしていました。
白滝も大好きですので「肉豆腐」を作りました。
『国産牛ですね。』
『同じぐらいの値段だったので奮発しました。』
材料を切り揃えて、牛肉は湯通しし調味液で煮ました。
一旦火を止めて、食べる前にもう一度火を点けて煮つめました。

「アップルパイ」は冷凍のパイシートで作りました。
りんご2個は皮をむいて小さめに切り
砂糖とバターと混ぜながら汁がなくなるまで煮ました。
パイシートを切り、半分に煮たりんごを載せて
もう半分で蓋をして卵黄を塗り200度に温めたオーブンで
15分のところをうっかり焼き過ぎましたでしょうか?

皆さんに「ハッピーバースデー」の歌を歌ってもらって
からいただきました。
『年齢は聞きませんから、、、。』
『牛肉はおいしいですね。』
『パイもサクッとしておいしいです。』



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月に1度の「お茶の稽古」がありました。

2024年10月22日 | 茶道
「ミョウガの花」

「ホトトギス」

「庭の柿が細い枝に豊作です。」

季節がこんなにも急に変わりましたので慌てています。
『寒くないの?』
『うん。』
家人は長袖長ズボン姿で私に尋ねました。
私は心持ち涼しく感じていましたがそう応えました。
家人はそれから畑へ出かけます。
私はテレビの前で、テレビ体操をします。
体操をしていますと身体が芯から温まってきます。
減量効果は、、、食欲の秋ですから、、、。

本題に入って良いでしょうか?
月に1度の「お茶の稽古」では「茶通箱」をしました。

掛け物: 時々勤払拭(時々に勤めて払拭せよ)
花入れ: 古物(骨董市)
花:  イトススキ•シュウメイギク•フジバカマ•シュウカイドウ
菓子: かぼちゃまんじゅう•栗蒸し羊羹•干菓子2種

私が宗匠の講習「茶通箱を5日前に受講してきたばかりでした。
正客になって、Hさんにお点前をしてもらいました。
次は、Hさんが正客となってTさんがお点前しました。
お濃茶を2服点てるお点前です。
それで正客は茶入れと茶杓などの拝見を2回お願いします。
いつもは1回ですからわかりますが、
「1回目の拝見はいつお願いするの?」
「それはいつお返しするの?」
「2回目の拝見はいつ?」「いつお返しするの?」
講習の受講のおかげでしっかりと復習のお稽古になりました。

「あ、痛い。足を直してからで良い?」
長いお点前でしたのですぐに立ち上がれずに
足を直してから建水を下げました。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

表千家茶道埼玉県支部講習会へ

2024年10月14日 | 茶道
「りんご園:長野安曇野」

年に一度の表千家茶道の埼玉支部講習会がありました。
2日間に渡りしっかりと目を開いて耳を傾けてきました。
と、言いたいところですが、、、
前夜の宵っぱりと、昼食をしっかり食べたのが災いしました。
高校時代の私にもどりました。
宗匠の講義の時はスーッと睡魔に襲れていました。

私たちは客席に腰かけます。
舞台の上には、お茶室と水屋が設えてあります。
そこに宗匠とお稽古をする方たちが正座しています。
1日目は「茶通箱」「薄茶」
2日目は「濃茶」「後炭」「薄茶」「了々斎について」
皆さんがお稽古を始めます。
舞台の上で宗匠が見てくださっています。
常とは違い緊張されているのではないでしょうか?
宗匠が気になることを、その都度教えてくださいます。

『水指は点前の前に水をかけ蓋の淵を拭いて雑巾に載せる。』
『柄杓も水をかけ濡らしておくと滑りにくい。』
『濡れていると、今、清めました、という感じが出る。』

年に一度だから?観客だったからでしょうか?
宗匠の細かな教えを素直にお聞きすることができました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月に一度の「お茶の稽古」もありました。

2024年10月05日 | 茶道
「キクイモ?:散歩道で」

「チョウセンアサガオ?:散歩道で」

「マルバルコウソウ:散歩道で」

9月の「お茶の稽古」はHさんのお宅で30日にありました。
その日も暑さが和らいで、着物姿になるまで楽にできました。

掛物:「無」(Hさんのお母様の書)
花入:古物花入(Hさんが骨董市で見つけてきました。)
花 :ジュズサンゴ・柿の実
主菓子:練り切り(コスモス)
干菓子:和三盆(菊の花)
他に、Hさん手作りのお菓子を2種もごちそうになりました。
他に、Tさんも私も庭の花をお届けしました。
「コスモス」「白ミズヒキ」「タデソウ」「ムラサキシキブ」
「ダンギク」「キキョウ」「フジバカマ」「シュウメイギク」
「シュウカイドウ」「糸ススキ」

お稽古は「長板一ツ飾り」の薄茶と濃茶に「続き薄茶」をしました。
畳に長板を敷いて、その真ん中に風炉を置きました。
いつもと違う景色です。
『水指はどこに置くの?』
『お茶入れはどこに置くの?』

「続き薄茶」は先月のお稽古でおかしいと思う箇所がありました。
濃茶をいつも通りに点ててから、建水を持って下がりました。
そして「たばこ盆」に見立てたティッシュの箱と、座布団、
干菓子を運びました。
建水と薄茶器を持って入り、薄茶器を拭いて建水の上に置いて
薄茶を点てました。
それから濃茶入れと茶杓、薄茶器の場所を換えます。
この時の道具を持つ手の扱いがあやふやになりがちです。
テキストを読む通りに手をスローモーションに動かしました。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする