さんぽみち 野の花

一滴の水が注がれるように、
日々の暮らしやさんぽみちで
出会った出来事を
つづっています。

西伊豆へ

2024年12月28日 | 旅行
「富士山遠望」

『もっとないの?』
甘党の人たちの声に応えて、また小豆を煮ました。初めは地元の大納言小豆で思いの外時間がかかりました。今回は北海道産の新物小豆はあっという間に柔らかくなりました。同量のザラメを2回に分けて入れて火を止めました。夜、それを煮詰めて火を止めました。翌朝、家々に家人が畑の野菜と一緒に届けてくれました。小豆の価格は去年の1、5倍でした!今年の猛暑で不作と案内書きがありました。
そして、今年も年末恒例の西伊豆へ行って来ました。恒例の三島大社でお参りをして来年の干支の「三島駒」を買いました。ここにも値上がりの波が!境内は初詣の準備中でした。そこから海の幸を求めて下田へ、宿泊先の松崎へ。道端にはアロエの赤い花が咲き、山々は紅葉が残っていてきれいでした。帰りには写真のような「富士山」も見えました。

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月に1度の「デリシャスクラブ」もありました。

2024年12月22日 | 料理
「鶏むね肉とえのきだけ、ブロッコリーのクリーム煮」
「りんごのキャラメリゼ」

月に1度の「デリシャスクラブ」が12月まで辿り着けました。
季節の野菜を考えてメニューを考えてきました。
今の物価高が「デリシャスクラブ」にも影響が出ました。
ブロッコリーが1個250円でしたしキャベツもそうです。
家人の畑の大根に代役をしてもらいました。
「大根のピクルス」はスライサーで薄切りにしてビニール袋に
合わせ酢と入れて揉みました。
「鶏むね肉とえのきだけ、ブロッコリーのクリーム煮」は
糖質オフ、塩分控えめで満足感がある、というおすすめでした。
油を使わずに材料を一緒に煮て、ブロッコリーは緑色が
きれいに出るように火を止める前に合わせました。
「りんごのキャラメリゼ」は写真に惹かれました。
りんごをシナモンスティックとバターで透き通るまで焼いて、
そこに砂糖を加えてカラメル色になったところにレモン汁を
加えました。器に盛りバニラアイスを添えました。
フレッシュなりんごと一味違うスイーツに仕上がりました。
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池上本門寺茶筅供養会へ

2024年12月20日 | 茶道
「銀杏並木:都内のさんぽみちで」

「サザンカ:都内のさんぽみちで」

いつものお稽古仲間と行って来ました。
朝8:30頃に西武線の電車に乗り、東急池上線「池上」駅には
10:00過ぎに着きました。そこからシャトルバスで
「池上本門寺」へ向かいました。
11:00から本堂で「茶筅供養会」があり、併せて
江戸千家御供茶式法要が営まれます。私たち一般参列者は
ぐるりを囲んで正座しました。私たちの前には椅子が置かれ
関係各位が座られました。僧侶の読経が流れる中、お家元の
御供茶式のお点前が進みました。
10人は居たでしょうか?僧侶の読経が止むことなく続きました。1時間以上に及ぶ読経のシャワー!
『寒い!』『足がしびれる!』『前の人でお点前が見えない!』私の愚痴は読経シャワーを浴びているうちに何処かに行っていました。

それから点心席へ移り、温かい緑茶とお吸い物をいただきました。そしてお茶席2席にお寄りしました。
どちらのお席も花入れは竹花入れ、花は「ろうばい」に「本阿弥椿」、「あおもじ」に「加茂本阿弥椿」でした。どちらも素敵でした。柚子が香る主菓子もおいしかったです。

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月に1度の「お茶の稽古」がありました。

2024年12月19日 | 茶道
「初飾り」

「花:侘助椿・寒菊・つわぶき」

今月は、三木町棚を据えて炭点前と長緒、
薄茶の稽古をしました。
掛け物:色紙(蕪の絵に無事の書)
花入れ:小久慈焼(岩手) 
花:侘助椿、寒菊、ツワブキ

今年最後のお稽古でしたので小豆を炊いて
ぜんざいを一緒に食べてから始めました。
(教えていただいた先生を倣いました。)
三木町棚には引出しがあります。
長緒は常より長い長い紐の仕服です。
茶入れは「大海」で常と違います。
常と違うというだけであわてがちです。
ひとつひとつ丁寧にお点前を進めました。
1人が終え、もう1人も同じお点前をしました。
もう1人の仲間は体調不良でお休みでした。
長緒の濃茶の稽古は思ったより時間がかかりました。
外は暗くなりお月様が煌々と輝いていました。



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根津美術館へ

2024年12月13日 | 趣味
「根津美術館:紅葉」
「根津美術館:イチョウ」
日曜美術館で紹介されていた作品を見てみたいと
「根津美術館」へ行ってきました。

「根津美術館」所蔵の「百草蒔絵薬箪笥」でした。
百草と言うようにいくつもの草花が重なるように
描かれていてしかも蒔絵なのでした。
小さくて肉眼では判別できなかったのですが
それぞれに花の名前も記されているそうです。
とても細やかで丁寧な手仕事に感動しました。
昔の人々の暮らしが想像できて愛おしく感じました。
薬箱にはおままごとのような小さい容器がいっぱいで
それぞれにいろいろな薬草が入っていたようです。
それらを調合して治療していたのでしょうか?

もっとも、この「百草蒔絵薬箪笥」は阿波のお殿様から
讃岐高松のお殿様への贈答用として製作されたのでは?
と推測されるそうです。

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月に1度の「デリシャスクラブ」は!

2024年12月08日 | 料理
「ミセバヤ」
「ヒイラギの花:散歩道で」

11月の月に1度の「デリシャスクラブ」は?
いつもの市の健康福祉センター調理室が、イベントのために
利用できませんでした。そんな時はどうする?
みんなで外食することになりました。

インドカレーのレストランでのランチタイムでした。
11時オープンに合わせてお店に集合して
メニューを見ながら思い思いに注文しました。
『近いけど1度も来たことないです。』
『朝、しっかり食べてきたので少なめのこれにします。』
『私はナンが食べたい。』
『グアバジュースってどんな味?』
『ごはんはありますか?』

メンバー同志で初めて聞く話もあったりして和やかな時間でした。
いつもよりちょっとぜいたくなランチになりました。


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