日々進歩を願って!

思いついたことを気ままに書いています!

矢切の庚申塔

2014年04月17日 16時20分03秒 | 庚申塔
駅の案内図に庚申塔の所在地がありました。
やはり見ずに帰るわけにはいきません。
地図では近くにあります。
と言うことで出発です。


松戸市矢切はネギの生産地です。

矢切ねぎ
太くて甘みがあり、「矢切ねぎ」として2007年、地域団体商標に登録されています。

畑にはいろいろな花が咲いていました。
    
キヌサヤや空豆の花

矢切の名前の由来と庚申塚の由来の石碑がありました。


この塚には3基の庚申塔がありました。

安永5年(1776年)238年前の青面金剛の文字塔

聞かざる 見ざる 言わざる


寛政12年(1800年)214年前の青面金剛の文字塔

見ざる 聞かざる 言わざる

青面金剛像の庚申塔です。

寛文8年(1668年)346年前の庚申塔です。

言わざる 見ざる 聞かざる

 
やまぶき                     ヒメシャガ

途中の本久寺門前にも庚申塔がありました。

右の石塔です。 いたみがひどいのですが、遠くから三猿が見えました。
地図には載っていない庚申塔でした。


言わざる 聞かざる 見ざる


たんぽぽ                       つくし      忘れな草         菜の花 

この日は17,911歩歩きました。
何度も休憩…また休憩。
花を見ながら歩くと歩けるのが実感です。

矢切駅から矢切駅…

2014年04月16日 08時43分22秒 | マンホール
好天に誘われ、足を延ばして、東京の1駅先へ出かけました。

千葉県松戸市

北総線 矢切駅

出迎えた看板

野菊の墓矢切の渡しの舞台です。

途中庚申堂がありました、後でアップします。

こんな立派な碑が立っていました。

野菊の墓文学碑

敷地内にはこんなものもありました。
  
野菊の如ききみなりき               伊藤左千夫の歌を描いた板


水門の欄干 も渡し舟の模様でした。


対岸には東京スカイツリーが見えました。


マンホールのふた これも矢切の渡しです。

道案内の石碑にも政夫と民子が表現されています。
  
竜胆のような政夫                       野菊のような民子
「野菊の墓」…主人公の政夫と民子がお互いを竜胆と野菊に例えていましたネ。

帰り道、塀の外に下がっていた花。

アケビ

矢切りの渡しは平日は休業とのことで、川まで行って引き返しました。
途中で庚申塔が4基ありました。
庚申塔は明日へ続きます。

 

都立浮間公園

2014年04月15日 08時06分21秒 | 日記
都立浮間公園には浮間が池と言う大きな池があります。
釣りを楽しむ姿もありました。
また八重桜のお花見にも多くの人が出ていました。


鳥は動きが早くって、よく撮れませんでした。
  
                            ムクドリ
野鳥も多く、この日はカワセミの目撃情報もありました。

白い花も目立ちました。
  
ハナニラ                    トキワマンサク・白花

少し離れた場所にありました。

傘屋庚申堂
延享3年(1746年)の建立。今から268年前の庚申塔です。

青面金剛像の下には三猿が刻まれていました。

見ざる 聞かざる 言わざる
傘屋という屋号を持つ家の前にあったので、「傘屋庚申」と呼ばれています。

ゆっくり都内を歩くのもいいなと思える春の陽気でした。
桜草圃場でいただいた地図には多くの庚申塔が載っていました。
いつかは寄ってみたいと思いながら、疲れた足をいたわって帰宅しました。

日本桜草

2014年04月14日 08時55分47秒 | 
東京都と埼玉県の間を流れる荒川。
荒川沿岸の浮間が原は埼玉県の田島が原と共に桜草の自生地として有名でした。
荒川の改修や堤防工事のため、浮間が原の桜草は見られなくなりました。
一方の田島が原の桜草は特別天然記念物として保存、保護されています。


浮間が原の桜草は地元の浮間桜草保存会が栽培し、この時期圃場を開放しています。

日本桜草の白花

地元の小学生も栽培に参加しています。






  



桜草の育て方です。
  
芽分けの仕方                       植え込み方
毎年植え替えをして育てます。    

桜草と相性が良い黄色い花はいつも隣りに咲いています。

野うるし
傷をつけると乳液が出て、それが肌につくとウルシと同じようにかぶれます。
トウダイグサ科 多年草  絶滅危惧Ⅱ類

12日から始まった「北区桜草まつり」、ちょっと早く行きすぎました。
圃場に花はチラホラ…。
隣接の八幡神社での販売も数が揃わず、早い時間に終了していました。


急に目立ってきたつぼみ

2014年04月13日 08時48分38秒 | 
暖かな日差しの中、急に花たちのつぼみがふくらんで目立ってきました。
昨日もあった?と思うこともしばしば…キョロキョロしながら歩いています。


濃いピンクの花びらがもうじき全開です。

ボタン

こんなに多くのつぼみが一斉に咲きます。

モッコウバラ

小さなつぼみが可愛い。

西洋ヒイラギ
クリスマスに飾られる西洋ヒイラギで、赤い実はとっても可愛い。
モチノキ科、英名 チャイニーズ・ホーリー、別名 クリスマス・ホーリー、支那柊と呼ばれます。

つる性樹木で夏の省エネに最適です。

ビナンカズラ
モクセイ科で、黄色の花が目立ちます。
秋になると小さな果実はひとかたまりの球状になり、真っ赤に熟して枝からぶら下がります。

練馬区役所の壁面です。

ビナンカズラの看板

街路樹に多く見られます。

ハナミズキ
桜が散ったあとを入れ替わるようにハナミズキが咲きだしました。

日中は汗が出るくらいの暖かさでも、朝晩は震えるくらいの寒さになり油断できません。
寒暖差が大きく、体調不良が長引く原因となっています。
年寄りが昔から言っていた「季節の変わり目」が今頃なんですネ。