今日は朝から出島で観光。
長崎は山がそのまま海に落ち込む地形をしています。その長崎に埋め立て地を造成して外国人を閉じ込めたのですから、幕府がキリスト教の広がりをどれだけ恐れたかが分かります。
出島には当時の建物が復元され、往時の様子をうかがうことができます。
写真はカピタン部屋。カピタンは商館長のこと。英語で言えばcaptain (キャプテン) です。この建物は、オランダ東インド会社の商館長が事務所兼居宅として使っていました。
窓の手すりには緑色のペンキが塗られ、日本の建築でありながら異国の雰囲気を漂わせています。
建物の中は畳敷きですが、オランダ人は靴を履いたまま畳に上がって生活していたんだそうです。
当然畳はすぐに傷んでしまい、頻繁に補修や交換をしなければなりません。出島付近で一番儲かったのは、実は畳屋さんだったとか。
※ 旅行中に携帯電話から投稿した記事です。
長崎旅行の目次は → こちら
「江戸時代の香り」 ← 長崎旅行の前の記事 (旅程順) はこちら。
(3月27日加筆) 本文に加筆しました。
長崎は山がそのまま海に落ち込む地形をしています。その長崎に埋め立て地を造成して外国人を閉じ込めたのですから、幕府がキリスト教の広がりをどれだけ恐れたかが分かります。
出島には当時の建物が復元され、往時の様子をうかがうことができます。
写真はカピタン部屋。カピタンは商館長のこと。英語で言えばcaptain (キャプテン) です。この建物は、オランダ東インド会社の商館長が事務所兼居宅として使っていました。
窓の手すりには緑色のペンキが塗られ、日本の建築でありながら異国の雰囲気を漂わせています。
建物の中は畳敷きですが、オランダ人は靴を履いたまま畳に上がって生活していたんだそうです。
当然畳はすぐに傷んでしまい、頻繁に補修や交換をしなければなりません。出島付近で一番儲かったのは、実は畳屋さんだったとか。
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(3月27日加筆) 本文に加筆しました。