鹿児島県北部のさつま町では南高梅「薩摩西郷梅」の収穫時期を迎えています。今年は開花期以降穏やかな天候で晩霜の被害もなく豊作です。JA北さつま青梅部会では生産量500トンを見込んでいます。
数年前は晩霜被害で収量が激減し栽培をやめた農家や、大きな幹を切って枝を更新中の梅園もあります。茶畑と同様に晩霜被害を防ぐための大きな扇風機が設置されています。何度か撮影に訪れているこの梅園では最近になく豊作。黄色から赤く色づいた梅が甘い香りを放っていました。
収穫作業は田植え時期と重なるため農家は大忙し。梅の木下には全面にブルーシートが広げてあります。庭先の梅を自分で梅干にした経験からすると、栽培品種は果肉が厚く種は小さい、黄色く色づいたほうが青梅よりも果肉が柔らかくて美味しい梅干になりそうです。
数年前は晩霜被害で収量が激減し栽培をやめた農家や、大きな幹を切って枝を更新中の梅園もあります。茶畑と同様に晩霜被害を防ぐための大きな扇風機が設置されています。何度か撮影に訪れているこの梅園では最近になく豊作。黄色から赤く色づいた梅が甘い香りを放っていました。
収穫作業は田植え時期と重なるため農家は大忙し。梅の木下には全面にブルーシートが広げてあります。庭先の梅を自分で梅干にした経験からすると、栽培品種は果肉が厚く種は小さい、黄色く色づいたほうが青梅よりも果肉が柔らかくて美味しい梅干になりそうです。