9月22日(土)、2日続きの雨が上がり晴れ間が広がりました。
彼岸花の多い鹿児島市北西部、郡山町西俣地区のカメラ散歩です。
夏の終わりを感じるカズラ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/56/3604dcb330f0d4127b2d7bbcf8a5d647.jpg)
西俣地区は吹上浜に注ぐ神之川上流部に位置し、南側は日置市の伊集院町中川地区に接しています。安全な場所に車を止めて歩き回ると様々な出会いがありました。農家の電線にカズラ植物が伸びて垂れさがっていました。根元を切ればすぐに枯れる運命ですが、まだしばらくは伸びそうな勢いです。
彼岸花と稲田
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/7e/5b7b484f8aa4c12e87e60e6ef0cbcb89.jpg)
付近の彼岸花は全体的にはピークを過ぎた感じ。短時間ながらも強い雨が2日間降り、彼岸花の塊全体が倒れ込んでいるところもありました。
次の野菜に取り掛かる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/71/c827e610ec97555a47389700ef1bec14.jpg)
農家の方に話を伺うとこの付近もイノシシ被害が出始めて、電気柵があちこち張り巡らされています。野菜作りのことや草刈機の扱いなど判りやすく教えてもらい、ついつい話し込んでしまいました。大層元気な80代の方でしたが、偶然にも私の実家隣の方と同姓で不思議な出会いを感じました。
道路脇の小さな花壇
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/ed/dc04ce766bbc40eb9a32328ff5f0da43.jpg)
紅白の彼岸花と手前には小菊が植えられ、下の畑は耕してありました。秋野菜の植付や種蒔きにはありがたい潤いでした。気温が下がれば虫も少なくなるので、私も大根の種蒔きを考えています。
轟(とどろ)の滝
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/70/1119ae0343f1050e3afb7fca43ad60ed.jpg)
山にはまだ水気が沢山あるのでしょう、普段よりも水量が多くて落ち口には近づけませんでした。近くのそうめん流しは閉鎖され草藪が広がって訪れる人もないようです。河原に下りる階段が整備され、桜並木もある身近な水遊び場なのに惜しいことです。
分水嶺となっている八重山の西側は神之川の源流部です。八重山麓の棚田付近は甲突池の名前が示すように鹿児島市中心部を流れる甲突川の源流部。八重山の北側は入来清浦ダムなどを経て川内川につながっています。
面白い肥料袋
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/5c/24c7addd6f8543529d862ed0cb210292.jpg)
田圃の隅にあるイノシシ除けの器具に肥料袋が掛けられていました。「めちゃ楽365k」の文字を検索するとコメリで販売している肥料でした。野菜作りの資材購入でよく利用するのは大規模ホームセンターのニシムタ、最近伊集院にも出店したナフコ。そういえばコメリもあったと思い出しました。
コメリは小規模ですが郡部に店が多く農業資材のコンビニのようなもの。全国区の農業資材販売店なので案外と変わった楽しいものがありそう。また出かけてみましょう。
おなじみのセイタカアワダチソウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/b5/bf5614bb280706fd21cc53347c89c899.jpg)
彼岸花が終われば今度は黄色い花の出番、耕作放棄地に元気良く伸びていました。厄介な外来植物として嫌われていますが、いつの間にか日本の秋景色に溶け込んだ感じです。
落葉に誘われて道を進む
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/a3/97a7792bfd07ef5fbcee1bb66a5087ba.jpg)
そこにも彼岸花
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/19/1ad745da55e0b8b2e3826d18f400fc8f.jpg)
蝶が遊ぶ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/7f/93ada8e7a1b0589c56094252252e6f68.jpg)
杉山の中にあるトンネルのような薄暗く短い道。イヌビワの黄色い落葉が雨に濡れて目を引きました。トンネルを抜けると意外にも彼岸花が咲く水田地帯でした。暗い道と明るい稲田の対比がちょっとした驚き。犬も歩けば棒に当たるみたいなもの・・・カメラ散歩は楽しい。
彼岸花の多い鹿児島市北西部、郡山町西俣地区のカメラ散歩です。
夏の終わりを感じるカズラ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/56/3604dcb330f0d4127b2d7bbcf8a5d647.jpg)
西俣地区は吹上浜に注ぐ神之川上流部に位置し、南側は日置市の伊集院町中川地区に接しています。安全な場所に車を止めて歩き回ると様々な出会いがありました。農家の電線にカズラ植物が伸びて垂れさがっていました。根元を切ればすぐに枯れる運命ですが、まだしばらくは伸びそうな勢いです。
彼岸花と稲田
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/7e/5b7b484f8aa4c12e87e60e6ef0cbcb89.jpg)
付近の彼岸花は全体的にはピークを過ぎた感じ。短時間ながらも強い雨が2日間降り、彼岸花の塊全体が倒れ込んでいるところもありました。
次の野菜に取り掛かる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/71/c827e610ec97555a47389700ef1bec14.jpg)
農家の方に話を伺うとこの付近もイノシシ被害が出始めて、電気柵があちこち張り巡らされています。野菜作りのことや草刈機の扱いなど判りやすく教えてもらい、ついつい話し込んでしまいました。大層元気な80代の方でしたが、偶然にも私の実家隣の方と同姓で不思議な出会いを感じました。
道路脇の小さな花壇
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/ed/dc04ce766bbc40eb9a32328ff5f0da43.jpg)
紅白の彼岸花と手前には小菊が植えられ、下の畑は耕してありました。秋野菜の植付や種蒔きにはありがたい潤いでした。気温が下がれば虫も少なくなるので、私も大根の種蒔きを考えています。
轟(とどろ)の滝
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/70/1119ae0343f1050e3afb7fca43ad60ed.jpg)
山にはまだ水気が沢山あるのでしょう、普段よりも水量が多くて落ち口には近づけませんでした。近くのそうめん流しは閉鎖され草藪が広がって訪れる人もないようです。河原に下りる階段が整備され、桜並木もある身近な水遊び場なのに惜しいことです。
分水嶺となっている八重山の西側は神之川の源流部です。八重山麓の棚田付近は甲突池の名前が示すように鹿児島市中心部を流れる甲突川の源流部。八重山の北側は入来清浦ダムなどを経て川内川につながっています。
面白い肥料袋
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/5c/24c7addd6f8543529d862ed0cb210292.jpg)
田圃の隅にあるイノシシ除けの器具に肥料袋が掛けられていました。「めちゃ楽365k」の文字を検索するとコメリで販売している肥料でした。野菜作りの資材購入でよく利用するのは大規模ホームセンターのニシムタ、最近伊集院にも出店したナフコ。そういえばコメリもあったと思い出しました。
コメリは小規模ですが郡部に店が多く農業資材のコンビニのようなもの。全国区の農業資材販売店なので案外と変わった楽しいものがありそう。また出かけてみましょう。
おなじみのセイタカアワダチソウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/b5/bf5614bb280706fd21cc53347c89c899.jpg)
彼岸花が終われば今度は黄色い花の出番、耕作放棄地に元気良く伸びていました。厄介な外来植物として嫌われていますが、いつの間にか日本の秋景色に溶け込んだ感じです。
落葉に誘われて道を進む
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/a3/97a7792bfd07ef5fbcee1bb66a5087ba.jpg)
そこにも彼岸花
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/19/1ad745da55e0b8b2e3826d18f400fc8f.jpg)
蝶が遊ぶ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/7f/93ada8e7a1b0589c56094252252e6f68.jpg)
杉山の中にあるトンネルのような薄暗く短い道。イヌビワの黄色い落葉が雨に濡れて目を引きました。トンネルを抜けると意外にも彼岸花が咲く水田地帯でした。暗い道と明るい稲田の対比がちょっとした驚き。犬も歩けば棒に当たるみたいなもの・・・カメラ散歩は楽しい。