花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
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明日から雨 写真展を見て農作業 2021/06/02(鹿児島)

2021-06-03 15:36:09 | 日記
6月2日(水)午後から日置へ向かい写真展鑑賞後、唐芋を植えました。

明日から雨予報 6月2日朝 テレビ朝日グッドモーニング 天気予報


雨の前に唐芋(サツマイモ)の植付けを終わらせるため、午後から日置へ向かいました。朝の予報では曇りでしたが、14時頃から小雨模様となりました。

かごしま写真アカデミー写真展 以下の画像は6月2日に撮影


「紫陽花と棚田の里・草見」、日置市日吉町の日置郵便局ギャラリーで6月17日(月~金)まで開催中。アジサイの咲く美しい棚田風景と、地元の方々の笑顔が印象的でした。

早期作は順調 普通作もそろそろ田植時期


すぐ近くで野焼き作業の人に会いました。旧日置駅近くの八幡通りに住む人で、私と年代が近く懐かしい昔話をしました。当時の町や店の人たち、同級生などの思い出など・・・・・半世紀以上も前の話でした。

強風で倒れたウチワサボテン


海からの強い風で倒れていましたが、砂地の多肉植物なので枯れることはまずないでしょう。

こちらはハマナデシコ


昔ほど多くはありませんが、今も砂山に自生しています。

畝を4列作る ジャガイモの後に3列と苗床横に1列


苗床横には少しだけ芋専用肥料を入れました。唐芋栽培で肥料分過多による失敗経験があるので、ジャガイモの後には一切肥料を入れませんでした。

ジャガイモ栽培では元肥以外にも追肥を2回するため収穫後にも肥料分が多く残るようです。その上に新たに肥料を入れたので、蔓が勢い良く伸びて喜んでいましたが・・・結果は全くダメ。ショックでした。

ゴボウほどの太さの根が1m程度も伸び、普通の芋は全くできていませんでした。蔓だけが茂って芋が付かない、蔓ボケでした。全く肥料を入れずともある程度の芋はできます。

仮植えの苗は発根しすぎた 多くの根が長く出ている


仮植から3週間ほど経過 こちらは葉が残りわずか


5月14日にもらった苗の一部を仮植したものです。多くの根が出ていますが、養分を吸収する根になってしまい、養分を貯める芋にはなりにくいかもしれません。

日当たりが悪くて殆どの葉が枯れてしまった苗もあります。根が出ているので枯れませんが、節から新芽が出るには日数がかかります。周囲よりも成長が大幅に遅れますので苗には使えません。

北側端の列に黄金千貫と白系芋


アナグマによる芋の食害があるため、これらの苗は畑の端の方に植えました。今季の栽培種は焼芋で人気の紅はるか、紅さつまが全体の7割程度、残りが焼酎原料用の黄金千貫と品種名不詳の白系芋の4種類です。

濡れるほどのこともなく作業を終える


一仕事終えて帰り際に周辺竹藪を一回り。この後も庭先に出た竹を取り除き、大名竹のタケノコを持ち帰りました。

竹藪に囲まれて暮らす中、この時期だけのささやかな楽しみです。今季の唐芋植え付けが早めに終わって安堵しました。
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