花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
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雨予報 芙蓉など移植 一息つく 2021/06/11(鹿児島) 

2021-06-12 16:08:09 | 日記
6月11日(金)雨が降り出す前に芙蓉などの移植作業を急ぎました。

11日朝のNHK気象情報 曇りのち雨 何時から降り出す?
 

梅雨空は雲が厚く、降り出すタイミングが判りにくいものです。予報では11日から14日まで雨マークが並んでいます。

1月から始めた竹藪整地を終わらせ芙蓉などの移植を急ぐため、午前中だけでも作業しようと出かけました。

吹上浜日置海岸 どこにも人影なし 以下の画像は6月11日に撮影


東寄りの風で海は穏やかですがキスがいないのか、釣人も漁船も全く見当たりませんでした。

竹藪整地が終わった タケノコの周囲を掘ると長い地下茎が


固い竹の根塊はこれまでに除去していたので作業が捗りました。残っていた地下茎は一部が畑にまで伸びていました。

堆肥を2袋、28kgほど入れましたが、広さは6畳近くあり、撒いて見ると量はごくわずかで苦笑。今後様子を見て追加予定です。

根がよく出ているサキシマフヨウ


仮植の間に良く発根しており、簡単に持ち上がらず腰を傷めそうなほどでした。

こちらは八重咲の芙蓉 挿木2年目


昨年か一昨年に挿し木して移植しないまま冬を越しました。主根は長くて切れてしまいましたが、細い根が残っているので大丈夫でしょう。

新芽が出た 枯れたと思っていた芙蓉2本


今年1月19日にブロック塀横から掘り起こしたものの、根が殆ど切れてしまい残っていた小さな芽は仮植後に枯れました。抜かずに様子を見ていたら新芽が出ていてビックリ。

細い根は出ていません。一般的な挿し木よりもはるかに太い、幹全体を挿し木した状態になっています。太い幹に残る生命力が、長雨と気温上昇で発芽を促したのでしょう。ダメもとで移植しました。

16時前から雨が降り出す 移植を終えてみるとわずかな広さ


移植した芙蓉は種子島などに自生するサキシマフヨウ1本、一般の芙蓉2本、八重咲芙蓉2本。バラは白い花が咲く、ナニワノイバラ1本、品種名不明の2本。

ランタナも1本ありましたが、茂り過ぎて持て余します。芙蓉などとは別に、近くの竹藪脇に移植。小菊は種から発芽したものを除き全て廃棄しました。

ナスに支柱を増やす 南東風が強くなった


中心部の支柱に伸びた枝を括り付けました。今日は南側横に横長の支柱を増設、太い枝と横の支柱を長い紐で結びました。

雨に濡れながらも、えんどう豆棚の竹材を再利用できて作業は簡単でした。

ナスを初収穫


前回はまだ親指サイズが急に大きくなった感じで、株の負担を軽くするため小さめでも収穫。次回は増え過ぎた枝を整理予定です。

よく見かける蝶 キオビエダシャク


イヌマキの生垣に繁殖して枯らしてしまうこともある害虫です。すぐ近くにイヌマキがありますが、これまで被害が出たことはありません。

他に食用になる植物があるのか、繁殖が少なく被害が出ないのか、いずれにしても要注意です。

最近では鹿児島県本土でも、ミカンに大きな被害をもたらすミカンコミバエが確認されています。地球温暖化の影響が徐々に広がってきました。
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