花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

ブリ釣りに沸き立つ 吹上浜 2022/02/28(鹿児島)

2022-03-01 18:16:25 | 吹上浜
2月28日(月)の吹上浜は次々にブリがヒット、釣人を夢中にさせました。

10時23分 吹上浜日置海岸 以下の画像は2月28日に撮影


風もなく海は穏やか、釣人は砂山で待機中。潮はかなり下げており、雲は北へゆっくり流れています。午前の部は終わりと言ってK君は帰って行きました。

2月28日は中潮、吹上浜日置海岸に近い戸崎の満潮は6時47分(235cm)と17時56分(220cm)、干潮は12時42分(132cm)でした。

朝は冷え込んでアメダス東市来観測点の最低気温は0.2度、日中は日差しに恵まれ最高気温は16.7度でした。

15時27分 手元近くまで引き寄せたが


畑でジャガイモの植付と果樹への施肥を終えて浜に出ました。上げ潮時で多くの釣人がいる中、すぐ近くで竿が曲がっていました。

ブリがヒットしたようで、魚と我慢比べをしながら少しずつ引き寄せるところでした。釣り仲間が加勢にやって来ましたが、直後に魚が外れてしまい残念。

15時35分 浜を動き回るSさん


今季はブリを3本上げているSさん、ブリ料理に飽きたのか、もらう人がなければリリースしようかなどと余裕の姿。南の方では釣人の竿が曲がっていますよ。

15時36分 常連さんがブリを上げた


15時38分 丁寧に針を外す


完全に飲み込まれたルアーを丁寧に外していきます。2カ所の針がしっかり食い込んで手間取っていましたが・・・近くにはもう1匹ブリが・・・短時間のうちに2匹目ゲットでした。

15時48分 SさんとK君 ブリはどこにいるんだろうか


見ている間にナブラが立つことはなく、少数のブリが泳ぎ回っているような感じでしたが、この後大きな海面変化が現れます。

15時55分 釣った魚をぶら下げて次のポイント探し


月曜日で釣り人は殆どが地元の常連さん。元気なシニア層の釣人たちですが、20代前半と思われる若い釣人も見かけました。

16時12分 突如すぐ北側に魚が湧いた


この時は魚が少なかったのかすぐに海面変化は消えました。16時17分には300mほど南側に大きなナブラが出現。釣人が駆け寄る姿が見えましたが、数分もせず海面の変化は消えていました。

魚はどこへ行ったのかとSさんと話すうちに、同じ魚群が移動したのか北側の浜の丸付近の海面が広く沸き立ちました。

16時21分 北側に大きなナブラが出た


やはり若者は動作が機敏です。すぐに駆け寄り仕掛けを投げ込み、2人にヒットしたようです。遠目にも長いこと竿が曲がり続けているのが見えました。

高齢者で魚群を追いかけ回した挙句に心臓発作を起こし、周囲の人に助けられ危うく命を取り留めた人がいます。魚に釣られるというようなことが現実にありますので、無理は禁物です。

6時30分 打ち上げられたカタクチイワシを拾い集める人


ここでは釣り始めてすぐにブリがヒットした幸運な釣人がいました。釣慣れているようで幅広の巻物のようなメジャーで測ると92cmとのこと。

頑張って釣っていても一度もヒットのない人、仕掛けを切られた人、かかっても釣外した人もいる中で幸運なことです。常連さんは晩のおかずに新鮮なカタクチイワシを集めていました。

風弱く日差し一杯で気温が上がり、夕方満潮の好条件も重なりました。魚が沸き立つたびに走り寄る釣人と同様に、写していても夢中になる時間でした。釣人の皆さんと恵比須さんに、ありがとう。
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春が来た ジャガイモの植付 2022/02/28(鹿児島)

2022-03-01 15:57:05 | 野菜作り
2月28日(月)春の日差しに恵まれ、ジャガイモを植え付けました。

2月28日 朝のNHKニュース


ウクライナ侵攻が思惑通りに進まず、ロシアは核戦力の行使をちらつかせ欧米諸国までも威嚇しています。多くの市民が隣国に逃れ、子供たちの命も失われる惨状に心が痛みます。

NHK 朝の気象情報


今日は穏やかな晴となり、明日は雨予報です。このところの寒さが緩んで春になりました。

犬迫小学校の南側 道沿いの白梅 以下の画像は2月28日に撮影


朝日に照らされる梅が見事で、小川沿いの田圃などを30分ほど写しました。霜がとけて水蒸気が立ち昇り、耕耘機での田起こし作業が進んでいました。

実家庭先の沈丁花が花盛り 白木蓮はまだ咲かず


Hさん宅の河津桜が見頃


2月下旬に寒い日が続き、昨年よりも開花が遅くなりました。夕方にかけて、ブリが釣れた様子は次のブログに掲載します。

切り分けた種芋 3kgを切り分けて52個の種芋を準備


店頭に在庫が少ないときに買ったので、全体に芋が大きめです。2月21日に大部分の種芋を2~3個に切り分けました。

ナス型の長めの芋は先端部を頂点にして長め方向に切ると、断面積が大きくなります。断面が腐りそうで、後からは短め方向に切りました。

まずは畝を整える 今年もメークィン


今年は畝幅30cm、畝と畝の間を50cmとしました。昨年は畝の間が狭すぎて土寄せ作業がしにくかったので広めに確保しました。

種芋の間隔 基本は30cm


種芋の端と端の間隔を30cmで準備していましたが、個数が予定より4個ほど多くなり、一部では25cm程度にしました。

2月14日に耕す際に鶏糞堆肥を10Kg程度入れましたが、今日は種芋の間に鶏糞堆肥を少し置いて、芋専用肥料をパラパラと振りかけています。

肥料が効かないと葉が茂らず、多すぎると徒長して風で茎が折れやすくなります。雨量、日射量、気温、病虫害なども収量に影響します。

生育が楽しみ 17,18,17で52個


手前(南側)には切り分けていない種芋、奥の方は切り分けた芋で、一部は昨年ジャガイモを植えた場所近くまで植えました。

発芽は早くても2週間程度先です。この先の気温は平年並みが見込まれ、収穫までおよそ100日。早くても5月末頃で、唐芋(サツマイモ)植付も進める頃です。

畑の水仙が咲く


夏草に覆われていましたが寒い時期に茎を伸ばし、きれいな花を咲かせています。ジャガイモの植付が終わり次は唐芋の苗床準備です。

今年も春の祭りは大半が中止になりそうで、各地の山桜を巡ろうかと考えています。
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