花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

江口浜 観音ケ池・冠嶽神社へ 2024/11/21(鹿児島)

2024-11-22 17:36:02 | 日記
11月21日(木)野菜園管理後、いちき串木野市の冠嶽神社へ向かいました。

13時22分 日置市東市来町 江口浜海浜公園


久しぶりに立ち寄ってみました。日置の浜から西南西方向に見える久多島(ふたしま)が、ここからは南西方向に小さく見えます。

隣の野間岳の形はあまり変わらず久多島だけが野間岳のすぐ近くに見えて、いつもながらに違和感を覚えます。

薩摩半島南西部の北西方向に突き出した野間岳から野間岬辺りは、野間半島とも呼ばれますが、範囲が狭いこともあり一般的に使われない用語です。

ツキヒテラス 公園の一角にあるバーベキュー店


海を望む一角にある、新鮮なツキヒガイ(月日貝)をバーベキューで味わえる店です。

貝柱が美味しいホタテガイのような2枚貝で、貝殻は片側が赤色でもう一方が白色です。色違いの貝殻を月と日になぞらえた名称です。

ツキヒガイとドリンクのセットが1000円。浜焼きバーベキューコースは5000円(2時間半の飲み放題)で、2日前までに要予約。

13時49分 いちき串木野市大里 寺迫の田の神様


江口浜から国道270号を北に向かい、国道3号に左折して市来大里郵便局の西側100mほどの地点を観音ケ池市民の森方向へ右折、北側へ180mほどの左手です。

新しい藁ツトが掛けられ。茶碗には柿が乗せられ、近くには紙コップもあり大切に祭られていました。

13時54分 市来駅の南東側300mほど 


観音ケ池に向かう道を進むとJR線との立体交差があり、坂を下ると左先にきれいなコスモスが目に留まりました。

車が止められる広い場所がありました。小さなヒマワリもあり、風に倒れることもなく今が花盛りでした。

車から目にするコスモス風景は、気付いても引き返すことが難しいものですが、ここではゆっくり楽しめて幸いでした。感謝、感謝。

14時16分 観音ケ池市民の森 スイレン池


昨年この時期に訪れた時は水が少なく気になりましたが、今日は数輪の花が残っていて驚きました。

今年はいまだに気温が高めの傾向が続いているためでしょうか。

観音様 周囲のモミジは緑葉のまま


周囲の草木は今も勢いがあり、紅葉の気配は感じられませんでした。

池の南側に目立っていたツワブキ


市民の森周辺も含めて、道沿いの斜面や草地などにツワブキや小さな野菊が花盛りでした。

15時30分 ようやく冠嶽神社に着いた


今日は普段とはコースを変えて西側の方から山道を進み、徐福像横を通り神社に向かいました。狭い道沿いは落葉が一杯で、人数をかけて除去作業の真最中でした。

やはりと言うべきか、参道の橋が赤いだけで期待した紅葉はありません。夏は猛暑続きでいまも気温が高め、色付く前に枯れ落ちそうな気もします。

15時56分 望嶽亭西側のモミジ


この時期では考えられない状態でガッカリ。山に囲まれて陽射しが届きにくいため、普段は昼前後の光で写しています。

唯一目にした紅葉


大師堂近くのモミジだけが少し色づいていました。

15時33分 大師堂の風鐸


昨年は外されていて残念でしたが、復活していてうれしいことでした。この辺りは好きな撮影ポイントです。

神社から100mほど上流部


ここでも全く紅葉の気配はないものの葉がしっかりしていたので、この先冷え込みが続けばきれいに色付くのかもしれません。

自然が相手では思い通りに行かないのが当たり前と考えて、テンションを下げることなく一期一会の気持ちで風景や花など写したいものです。
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大根順調 アジサイなど剪定 2024/11/21(鹿児島)

2024-11-22 11:44:42 | 野菜作り
11月21日(木)今日は曇り、えんどう豆水掛に出かけました。

8時2分 波静かな吹上浜日置海岸 以下の画像は11月21日に撮影


天気予報は曇りのち晴れ、平日でもあり釣人は南側に2人見えるだけでした。

えんどう豆の苗 葉が開き始め


前回18日に鳥よけネットを被せた後に、水掛を忘れて気になっていました。

雨なしでも土の表面に湿り気があり、取り越し苦労でした。順調に伸びると来週にでも移植できそうです。

何か小動物の足跡


爪が4本ある足跡が残っていました。イノシシはつま先が2つに分かれているので、タヌキかアナグマでしょうか。

大根が伸びている


元気よく広い葉を伸ばして、根の部分が地表に出てきました。小さなバッタが葉に穴を開けていますが、大根の勢いが勝っていて影響はなさそうです。

今日は軽く追肥と土寄せをしました。畝間を拡げるため、発芽直後に双葉程度の状態で動かした列も影響なく伸びています。

これほど茂って来ると、株間と畝幅が狭いと追肥や土寄せ作業がしにくいことを実感しました。

晩生ミカン 1個だけ残っていた 枝先におよそ18か月


5月頃花が咲き、翌年の夏まで枝先に留まる晩生ミカンです。8月下旬の台風10号でも落ちずに残っていたとは驚きです。

緑色のミカンは今年開花結実したもので、収穫は来年の6~8月頃です。

ツワブキと小菊


今が花盛りで、様々な蝶がやって来ました。中には1センチ程度のごく小さなものもいて、普段はどこにいるのか不思議なことです。

南側の畑 今年は完全に草藪


昨年夏はオクラが大量に栽培されていましたが、殆ど収穫されることもなく撤去されて1年ほどが過ぎました。

日当たりが良く肥料分もあるため、野辺の草がどんどん伸びて一部では花壇のように見えます。

ランタナ、アジサイ、芙蓉を剪定


野菜園の南側にあり日当たりが良く、成長が早く持てあましています。この夏は猛暑で作業ができず、例年よりも短めに剪定しました。

見た目はあまり変わらず


何度もゴミ捨て場まで往復しましたが、見た目それほど変わっていません。梅の開花後には小枝を半分程度に剪定したいものです。

芙蓉もそろそろ花が終わる時期


この芙蓉も剪定したいところですが、すぐ横にあるナニワノイバラが伸び過ぎるのを防ぐために枝を残しています。

予報通り天候が回復してきたので、いちき串木野市の冠嶽神社へ紅葉の進み具合を見に行きました。
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