1月7日(日)鹿児島の正月の伝統行事、鬼火焚きが行われました。
17時31分 花野(けの)町内会鬼火焚き 以下の画像は1月7日に撮影
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自宅から歩いて500mほど、風が強く寒いものの西側に山があり風は気になりませんでした。
日の入りは17時29分、雲の多い日で普段より早く暗くなってきました。
準備が一段落、ドラム缶の火に当たりながら時間待ちの場面です。
今年はぜんざいや焼酎のふるまいなどはありませんでした。
17時49分 西側から東側を写す かなり明るく写っている
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山間の川沿いに広がる水田に鬼火焚きの櫓(やぐら)が組まれています。
東側はシラス崖で、その下を幅数メートルの花野川が流れています。
7日の鹿児島は最低気温が5.0度、最高気温は13.0度で平年並みでしたが、最大風速は12.4mで寒く感じました。
17時50分 実際はすでに薄暗い
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カメラの性能が向上し高感度撮影が一般的になり、見た目よりも明るく写り夕暮れの感じが判りにくいほどです。
6才くらいの女の子2人が、スマホで写し楽しんでいる様子にはビックリ。
撮影に来られた方と写真談義をするうちに、人が集まり始めていました。
18時5分 空の明るさが少し残る 東側から西側を撮影
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水田地帯西側の小高い位置に道路があり、画面外左手は花野団地です。団地入口近くに花野小学校があります。
完全に暗くなる前に周囲を回り足元が危なくないか、背景はどのような状態か写り具合を探りました。
平坦な田圃のようですが、足元には水路があり畦道にかなりの段差もありました。
櫓が燃え上がると炎に気を取られて足元に注意が向かず、思いがけないケガをする恐れがあります。
18時13分 若い人も集まり点火準備
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投光器が3台ほどあり櫓を照らし出す中で、人が集まり点火場所の確認などが始まりました。
18時28分 間もなく点火
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点火には7才の子供と保護者などが参加したようです。竹の棒先端に付けた布に灯油を含ませていました。
18時29分 一気に燃え上がる
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よく乾燥していてギッシリ詰め込まれていないようで、すぐに炎は櫓の上に駆け上がり歓声が湧きました。
写した画像を確認しながらマニュアルで感度、シャッター速度、絞りなど調整しながら撮影。
絵になる場面は炎が櫓の上に駆け上がるところ、炎の形、観客との組み合わせでしょうか。
燃え始めで炎の勢いがあるときは観客が多く、暗い中で三脚の移動は危険なため炎が落ち着くまでは手持ち撮影。
その後は似たような場面が続き、人が少なくなるので周囲の安全性を確かめて三脚を利用しました。
西側から写す
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暗い中でも家族連れを中心に大勢の人が集まり、大きな炎と竹がはじける音には興奮させられます。
鬼火焚きは青少年主体の伝統行事でしたが、現在は高齢者中心の地域行事として県内各地に残っています。
舞い上がる火の粉
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大きな炎に気を取られてあまり気付きませんが、燃える竹がはじけて大量の火の粉が飛びます。
風向きを考えて、服や帽子など焦がさないよう注意が必要です。
18時46分 竹や古い木の柱などを投げ入れる
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田圃の脇に置かれていた、稲の掛け干し作業に使われていたような古い資材も炎に投げ込まれていました。
関係者の方々には火の始末まで大変だったと思いますが、鬼火焚きの撮影ができて感謝、感謝です。
正月早々に能登半島で大震災、翌日は飛行機事故、国会では裏金問題。
この先どうなるのか気がかりですが、良い一年でありますようにと願いながら家路に就きました。
17時31分 花野(けの)町内会鬼火焚き 以下の画像は1月7日に撮影
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自宅から歩いて500mほど、風が強く寒いものの西側に山があり風は気になりませんでした。
日の入りは17時29分、雲の多い日で普段より早く暗くなってきました。
準備が一段落、ドラム缶の火に当たりながら時間待ちの場面です。
今年はぜんざいや焼酎のふるまいなどはありませんでした。
17時49分 西側から東側を写す かなり明るく写っている
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山間の川沿いに広がる水田に鬼火焚きの櫓(やぐら)が組まれています。
東側はシラス崖で、その下を幅数メートルの花野川が流れています。
7日の鹿児島は最低気温が5.0度、最高気温は13.0度で平年並みでしたが、最大風速は12.4mで寒く感じました。
17時50分 実際はすでに薄暗い
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カメラの性能が向上し高感度撮影が一般的になり、見た目よりも明るく写り夕暮れの感じが判りにくいほどです。
6才くらいの女の子2人が、スマホで写し楽しんでいる様子にはビックリ。
撮影に来られた方と写真談義をするうちに、人が集まり始めていました。
18時5分 空の明るさが少し残る 東側から西側を撮影
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水田地帯西側の小高い位置に道路があり、画面外左手は花野団地です。団地入口近くに花野小学校があります。
完全に暗くなる前に周囲を回り足元が危なくないか、背景はどのような状態か写り具合を探りました。
平坦な田圃のようですが、足元には水路があり畦道にかなりの段差もありました。
櫓が燃え上がると炎に気を取られて足元に注意が向かず、思いがけないケガをする恐れがあります。
18時13分 若い人も集まり点火準備
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投光器が3台ほどあり櫓を照らし出す中で、人が集まり点火場所の確認などが始まりました。
18時28分 間もなく点火
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点火には7才の子供と保護者などが参加したようです。竹の棒先端に付けた布に灯油を含ませていました。
18時29分 一気に燃え上がる
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よく乾燥していてギッシリ詰め込まれていないようで、すぐに炎は櫓の上に駆け上がり歓声が湧きました。
写した画像を確認しながらマニュアルで感度、シャッター速度、絞りなど調整しながら撮影。
絵になる場面は炎が櫓の上に駆け上がるところ、炎の形、観客との組み合わせでしょうか。
燃え始めで炎の勢いがあるときは観客が多く、暗い中で三脚の移動は危険なため炎が落ち着くまでは手持ち撮影。
その後は似たような場面が続き、人が少なくなるので周囲の安全性を確かめて三脚を利用しました。
西側から写す
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暗い中でも家族連れを中心に大勢の人が集まり、大きな炎と竹がはじける音には興奮させられます。
鬼火焚きは青少年主体の伝統行事でしたが、現在は高齢者中心の地域行事として県内各地に残っています。
舞い上がる火の粉
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大きな炎に気を取られてあまり気付きませんが、燃える竹がはじけて大量の火の粉が飛びます。
風向きを考えて、服や帽子など焦がさないよう注意が必要です。
18時46分 竹や古い木の柱などを投げ入れる
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田圃の脇に置かれていた、稲の掛け干し作業に使われていたような古い資材も炎に投げ込まれていました。
関係者の方々には火の始末まで大変だったと思いますが、鬼火焚きの撮影ができて感謝、感謝です。
正月早々に能登半島で大震災、翌日は飛行機事故、国会では裏金問題。
この先どうなるのか気がかりですが、良い一年でありますようにと願いながら家路に就きました。
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